そのうちに

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/01/01(火) 19:38:53.10 ID:JlqjSON5.net
そのうちなんとかなるよね

8 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/02/27(水) 06:08:04.03 ID:XnaEEzSI.net

みずほ、米ドル新指標の短期運用商品、邦銀で初。
2019/02/27 日本経済新聞 朝刊

 みずほ銀行はロンドン銀行間取引金利(LIBOR)に代わる米ドルの新指標「担保付き翌日物資金調達金利(SOFR)」を使った短期
運用商品を、邦銀で初めて売り出した。不正操作問題で既存のLIBORの先行きが危ぶまれる中、資産運用会社や生命保険会社と
いった機関投資家に新たな運用手段を提供する。
 ニューヨーク支店が譲渡性預金(CD、6カ月物)と呼ばれる短期運用商品を2億ドル(約221億円)発行した。CDは銀行預金の一種
で第三者に自由に譲渡できる。
 SOFRはニューヨーク連銀が18年4月から公表している。

22 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/07(木) 20:54:41.89 ID:a6ZVVCc1.net

S&P、みずほFG業績下方修正「格上げシナリオ変わらずも時期遅くなる可能性」
2019/03/07 18:25 日経速報ニュース
 S&Pグローバル・レーティングは7日、みずほフィナンシャルグループ(8411)が業績予想を下方修正したのを受けて「格付けや見通し
の変更に直ちにつながるものではない」との見解を発表した。みずほFGの格付けは「シングルAマイナス」。格付け見通しは「ポジティブ」
で格上げのシナリオを想定しているが、今回の発表で格上げの時期が遅くなる可能性もあると指摘している。

 S&PはみずほFGが業績予想の下方修正に伴う収益性の悪化は自己資本のシナリオに「一定程度織り込んでいる」としている。損失
の計上の大部分を占めるシステム関連の償却費用についても、来期以降に計上予定のものを前倒しで処理しただけであり「自己資本の
シナリオを大きく修正するほどの影響はない」との見方を示した。

 一方で業績予想の修正によって国内外の事業環境の不確実性などが再認識され「収益性への低下圧力は引き続き強い」と指摘。収益
性と収益の安定性が想定以上に悪化し、自己資本水準が低下した場合は格付けの見通しを「ポジティブ」から「安定的」に修正する可能
性があるとした。

27 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/09(土) 06:51:24.47 ID:FOC1zYqU.net

世界の株価、景気不安視、日経平均、4日で800円下げ。
2019/03/09 日本経済新聞 朝刊

 株価の頭打ち感が世界的に強まってきた。景気の悪化懸念が重荷となっているためで、日経平均株価は8日、大幅に4日続落して前
日比430円安で終えた。米国や欧州、中国でも株価は弱含んでいる。米金融政策が引き締め姿勢から距離を置いたことなどを受け、世
界の株式相場は2018年末以降、反発を続けてきたが、じわじわと強まる景気不安に耐えきれなくなってきた構図だ。
 日経平均は続落した4日間で合計約800円下落した。個別銘柄では前日に業績を下方修正した川崎汽船が一時13%安と急落。日本
郵船などほかの海運株も売られた。海運はグローバル景気に業績が左右されやすい銘柄の代表格だ。
 8日は欧州市場でも売りが続き、独DAX指数と仏CAC40指数は3日続落となっている。同日の米ダウ工業株30種平均は5日続落で
始まり、直近高値比の合計下落幅は800ドルを超える場面があった。ドイツ銀行やJPモルガン・チェース、シティグループなど金融株の下
げが目立つ。
 「世界の主要中銀による引き締め姿勢の後退という材料よりも、世界的な景気懸念という不安要因に目を向けざるを得なくなってきた」(
大和証券の壁谷洋和チーフ・グローバル・ストラテジスト)ことが大きい。
 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が利上げ休止を示唆したことなどをきっかけに、世界の株価は反発を続けてきた。だが足元
では、中国景気の減速を示す経済統計などが相次ぎ、中国政府は19年の経済成長率の目標を「6〜6・5%」に引き下げた。
 景気不安は欧州にも及んでおり、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は7日発表した声明文で「不透明な地政学要因が継続するなか保
護主義の脅威、新興国市場が脆弱であることが景気心理に影響を及ぼしている」と指摘。19年のユーロ圏の成長率見通しを1・1%と3
カ月前比で0・6ポイント下方修正した。
 景気が比較的しっかりしているとされる米国でも小売売上高や中古住宅販売は弱含んでいる。アトランタ連銀が試算する2019年1〜3
月期の国内総生産(GDP)は6日時点で、0・5%増と低成長を示している。
 景気減速を示唆するシグナルが多数点灯し、世界的な株売り圧力につながっている。株安トレンドが徐々に鮮明になるなか、「相場の
流れに乗って取引するファンドの一種、CTA(商品投資顧問)も売りに動き始めている」(UBS証券のキース・トゥルーラブ株式本部副本部
長)との声も聞かれた。
 世界の株価は昨年末以降、急反発し、例えば米ダウ平均は直近安値から約2割上昇した。「短期の戻り相場」と割り切っていた投資家
も少なくないとみられ、景気不安が払拭されないままだと、株安圧力が当面はくすぶり続ける恐れがある。

33 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/12(火) 00:31:06.48 ID:cz3UP6pb.net

日銀、ゼロ金利適用残高の比率を引き上げ マイナス金利適用は平均5兆円程度に
2019/03/11 17:45 日経速報ニュース
 日銀は11日、当座預金のうちゼロ金利が適用される「マクロ加算残高」の算出に使う基準比率について、3月の積み期間は32.5%
4月と5月の積み期間は35.5%にすると発表した。いずれの期間も2018年12月〜19年2月の積み期間の31.5%から比率を引き上げる。
金融機関の間で裁定取引が行われたと仮定すると、3〜5月にマイナス金利が適用される政策金利残高は平均で5兆円程度となる
見込み。
 6〜8月の積み期間に適用する基準比率は6月10日に公表する予定だ。

42 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/14(木) 00:39:06.93 ID:OfOU7nZ3.net

日銀追加対応、まずは指針修正か 緩和長期化を約束 「利下げ」円急騰時に温存
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42428840T10C19A3EN2000/

44 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/14(木) 06:55:11.94 ID:OfOU7nZ3.net

24時間送金、みずほ参加、10連休明けから、3メガ銀足並み。
2019/03/14 日本経済新聞 朝刊
 みずほ銀行は10連休(4月27日〜5月6日)明けから、夜間や休日でも24時間送金できる全国銀行協会のシステムに接続する。
三菱UFJ銀行、三井住友銀行の2行はすでにサービスを提供しており、3メガ銀が出そろうことで顧客の利便性が向上する。
 5月7日からサービスを始める。みずほ銀は昨年から社内の次期勘定系システムへのデータ移行を段階的に進め、2月に作業を終
えた。みずほ信託銀が移行作業を予定する7月の3連休中は、みずほ銀の夜間・休日送金も臨時休止となる。同信託銀は7月以降の
接続を検討する。
 銀行間の送金は金融機関をつなぐ「全銀システム」を経由する。稼働が平日午前8時30分〜午後3時30分のため「他行宛ての振り
込みは午後3時まで」といった制約を生み、午後3時以降や休日の振り込みは翌営業日にしか相手に届かなかった。
 これを解消するため、昨年秋に「モアタイム」と呼ぶシステムが稼働した。送金元と振込先の双方の銀行が対応していれば、給与や
賞与を除く1億円未満を365日送金できる。大手行や信用金庫などが参加し、メンテナンス時間を除けば約6割が平日・休日とも24
時間接続している。

45 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/14(木) 06:55:57.53 ID:OfOU7nZ3.net

環境債裏付けに協調融資を組成、三井住友銀。
2019/03/14 日本経済新聞 朝刊

 三井住友銀行は信託の機能を使い、企業のグリーンボンド(環境債)を裏付けとした協調融資を組成する。債券投資ではなく、融資の
かたちを整えることで地方銀行や信用金庫でも参加しやすくしたのが特徴だ。資金の出し手を広げ、企業の債券発行を後押しする。
 まず中部地方の上場企業が太陽光発電の建設資金として出す100億円以上のグリーンボンドを対象にする。

51 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/16(土) 12:10:23.64 ID:5LuVyaxM.net

緩和長期化、銀行業界に焦り リスク投資で損失…経営揺らぐ懸念
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190315/bse1903150500003-n1.htm

 日本銀行の大規模金融緩和の長期化に対し、銀行業界が焦燥感を募らせている。市場では今後の景気後退入りを見込んだ追加緩和
観測もくすぶり、緩和を手じまいする「出口戦略」は一層遠のきそうだ。低金利の長期化で本業の貸出業務は利益を出せず、リスクの高い
投資に傾注して損失を出し、経営の安定性が揺らぐ懸念が強まっている。
 全国銀行協会の藤原弘治会長(みずほ銀行頭取)は14日、会長として臨む最後の記者会見で、大規模緩和について「経済全体で損失
が利益を上回る状態に陥るリスクが高まっていないか十分精査してほしい」と見直しを要望した。また、日銀が掲げる2%の物価上昇目標
にはこだわらない柔軟な対応を求めた。

 景気が後退局面入りした可能性が指摘される中、銀行業界の訴えには、政府が景気は穏やかな回復基調にあるとの認識を維持している
今が将来の正常化に向けた政策修正の「ラストチャンス」(大手銀幹部)という切迫感がある。
 実際、エコノミストの間では日銀がいずれ追加緩和に踏み切るとの見方が徐々に強まっている。足元の株価回復を受け、今すぐ景気の下
支えが必要になるとみる向きは少ないが、年末に向け景気悪化が進み上場投資信託(ETF)の買い増しなどの対応が必要になるとの見立
てが広がっている。

 今年に入って利上げを中断した米連邦準備制度理事会(FRB)には既に利下げ観測も浮上。現実になれば日米の金利差縮小による円
高進行を防ぐため日銀も追加緩和を検討せざるを得ず、出口戦略は数年単位で後ずれする可能性が高い。

 超低金利で利ざやが減った金融機関は収益を求めリスクを取る傾向を強め、昨年後半からの株安や米金利上昇を背景に株式や外債投
資の運用失敗で損失を計上する事例が相次ぐ。みずほフィナンシャルグループが2019年3月期の業績予想で計約6800億円の巨額損
失を発表したのも外債運用などで約1800億円の損失を出したのが一因だ。
 比較的高い利回りに引かれ低格付け企業への融資を証券化したローン担保証券(CLO)を買い入れた邦銀も多く、金融庁は価格低下
時の損失に懸念を強める。
 全国地方銀行協会の柴戸隆成会長(福岡銀行頭取)は「信用性が低い商品から問題が出る。世界経済が踊り場に差し掛かる中、十分
注意している」と説明する。(

60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/19(火) 06:51:27.42 ID:ur/cx/xU.net

リース基準に揺れる市場、企業価値の見極めに甘さ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4260569018032019EN1000/

リース会社にとっては米ボーイング機「737MAX」の墜落事故も悪材料視されている。航空機リースを手掛ける三菱UFJリースや
オリックスは保有機があるとされ、三菱Uリースは発注済み案件も残る。「安全性のイメージ低下で機体の運用収益が悪化する可
能性がある」

62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/19(火) 08:47:39.98 ID:ur/cx/xU.net

株、小高く推移か・木野内氏 欧米の金融株高を好感
2019/03/19 08:20 日経速報ニュース

 木野内栄治・大和証券チーフテクニカルアナリスト 19日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値(2万1584円)から100円程度高い
2万1600円台後半で小高く推移しそうだ。18日は経営不振に陥っていたドイツ銀行の統合交渉発表を受けて欧州で銀行株が上昇。この流
れが好感され、金融株がけん引する形で米ダウ工業株30種平均も上げた。欧州での大手金融機関の統合は国内の銀行株に直接的な影
響を与えないものの、東京市場でも投資家心理が上向く材料となるだろう。
 年内の利上げ回数などが焦点となる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を20日に控え、内容を見極めたいとして積極的に上値
を追う投資家は少ない。だが、上昇基調を保つ中国の上海株式相場が一段と上値を試す展開となれば、日本株の上昇を後押ししそうだ。

64 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/03/20(水) 06:22:16.82 ID:8XKyuSbl.net

還元響かぬ相場 万年割安化する日本株
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42663600Z10C19A3EN1000/

80 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/01(月) 08:14:07.85 ID:hn7aLdQ9.net

インタビュー:過度なリスクテイク、金融政策に責任帰すべきでない=全銀協会長
https://jp.reuters.com/article/takashima-japan-bank-interview-idJPKCN1RC0WO
[東京 1日 ロイター] – 1日付で全国銀行協会の会長に就任した三井住友銀行の高島誠頭取は、日銀のマイナス金利政策の継続
が金融機関を過度なリスクテイクに追い込んでいるとの見方に対し、リスク量などの判断は経営者の責任に帰すべき問題で、金融政
策に責任を押し付けるべきではないとの考えを示した。ロイターとのインタビューで述べた。

市場では、世界的にクレジット・リスクが意識される中で、ハイ・イールド債やローン担保証券(CLO)などの保有リスクが浮上している。
高島会長はCLOについては「リーマン危機前にあったCLOとは枠組みが異なっている。過去の反省材料が織り込まれた商品設計に
なっている」と説明する一方、行き過ぎた運用にはリスク管理上、問題があるとの認識を示した。

また、日銀のマイナス金利政策について「2%の物価目標設定は、柔軟に作る余地はある」と指摘した。

主なやり取りは以下の通り。

――日銀のマイナス金利政策をどのように評価するか。

「日銀は物価が2%を超え、持続するのを確認するまで現状の政策を続けると説明している。だが、そこまでリジッド(頑な)な目標を設定
するのはいかがなものか。欧米でも、2%を超えてから初めて金利を上げたとか、出口の議論を始めたということでは必ずしもない」
「これまでの金融政策で成果は確実に上がっている。センチメントも含めてデフレではない状況に持ってきたし、貸出金利も押し下げた。明
らかに経済状況は好転している。目標設定は、柔軟に作る余地はあると感じている。副作用も含めた総合的な検証を引き続き行い、適切
な金融政策の展開をお願いする」

――低金利を背景に収益的に追い込まれた金融機関が、リスクの高い投資やビジネスに乗り出しているのではないか。

「日銀の金融政策のせいで利回りが上がらず、運用難に陥ってるため、銀行がハイリスクな運用や行き過ぎた業務をしているとの指摘
がある。しかし、全ては個別銀行のリスク選好の枠組みや、顧客本位の業務運営をどのように進めるのかという経営者の責任に帰属す
る問題だ。日銀の金融政策の責任で、そうなっているという議論はあってはならない。利ざやや市場業務の収益環境が悪いというのは、
言い訳にならない」

――実際にハイリスクの運用に傾いているとの指摘もある。CLOにリスクはないか。

「CLOで言えば、確かに相当な割合を日本の投資家が持っているというデータもある。しかし、リーマン危機前にあったCLOとは枠組み
が異なっていることも客観的な事実。過去の反省材料が一定程度織り込まれた商品設計になっている」

――リーマン危機の時にも「トリプルAだから大丈夫」という指摘があった。

「物事には矩(のり)というものがある。いくら1つ1つの案件を詳細に見て安全だとしても、100件全部を取りにいくかというと別問題だ。
リーマンの反省材料として格付け会社の運営もあり、当時のトリプルAと今のトリプルAは異なる。ただ、経営の規律として、いくら良いも
のだとしても、野放図にやることは本来のリスク管理の原則から外れることになる。ましてリスクの所在や分析ができないにもかかわらず
、これを買っておかないと今期の業績が厳しいから買うんだ、という金融機関はあってはならない」

82 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/02(火) 06:53:49.49 ID:J0QbTkrB.net

三菱UFJ銀、新卒45%減、来春採用、みずほFGも2割減、デジタル人材は重視。
2019/04/02 日本経済新聞 朝刊
 三菱UFJ銀行は2020年春の新卒採用数を530人と、前年比で45%減らす方針を固めた。銀行業のデジタル化が加速する中、支店の
窓口などに人を多く配置してきた銀行員の働き方が大きく変わってきている。19年春の採用を半減したみずほフィナンシャルグループ(FG)
も2割程度減らす方針で採用抑制の波は続く。どう質の高いデジタル人材を確保できるかが今後の競争力を左右しそうだ。
 三菱UFJ銀の内部では当初、20年春の新卒採用を3割程度減らす案が有力だったが、削減数を積み増す形となった。店舗改革や行員
の配置換えによる構造改革が、当初計画より前倒しで進みそうと判断したためだ。
 18年5月に公表した改革案は、23年度までに行員が窓口で対応する従来型の店舗を515店から半減させるというもの。6500人が自
然減で減少し、3000人分の業務量を削減する。内部ではこの数字をさらに積み増す議論が進んでいる。
 背景にあるのは攻めと守りの発想だ。定型的な業務を自動化する「RPA」(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入し、少ない人数
で機動的に業務を回せるようにする。一方で全体の経費率を下げ、低金利が続く厳しい経営環境を乗り切る狙いもある。
 他のメガバンクは先行して採用減に動いている。1日に開かれた入社式ではみずほFGの新入社員(持ち株会社、銀行、信託の合計)が
約700人と前年に比べてほぼ半減した。三井住友銀行も一般職にあたるビジネスキャリア職を抑制し全体では667人と前年比17%減っ
た。
 みずほFGは20年春の新卒採用数を前年から2割程度減らし500人台半ばとする方針だ。三井住友銀も1割減の600人を計画。3メガ
バンク合計の採用数は前年から3割弱減り、約1700人となる見込みだ。
 採用を減らすなかで、どう優秀な人材を確保するかが課題になる。全国銀行協会の高島誠会長(三井住友銀頭取)は1日の就任会見で
就職人気ランキングでの銀行順位低下について「真摯に受け止める」と述べる一方、保守的でチャレンジのできない職場という従来のイメ
ージが覆されつつあることに期待を込めた。
 各行の最重要テーマがデジタル人材の確保だ。三菱UFJ銀は23年度までに多機能ATMや、ペーパーレスでの取引により窓口業務を
減らした次世代店舗を70〜100店舗設ける計画。19年春の採用では、金融工学などを学んだ理系人材を獲得するため、総合職の中に
「システムデジタルコース」という新たな採用形態を導入。専門的な知識を持つ数人を採用した。
 三井住友銀も19年春の採用で数理モデルで市場動向を分析したり、デジタル技術で新しい金融サービスを開発したりする職種を新設。
理系の大学院を卒業した男女6人を採った。来春には約10人の採用を計画している。
 ただ、デジタル人材の獲得競争は厳しさを増す。経済産業省の試算では30年にIT(情報技術)人材は約59万人不足する見通し。家電
や自動車メーカーも利用者の利便性を高めるソフトウエア開発に力を入れており、採用数を増やしている。

94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/04(木) 06:53:26.44 ID:NQQNx5dP.net

消去法の増配期待買い―業績失速懸念の裏返し(スクランブル)
2019/04/04 日本経済新聞 朝刊

 4月半ばから本格化する決算発表シーズンを控え、投資家の関心が増配など株主還元策に向かっている。世界景気の減速で2019年
3月期業績は3期ぶりの最終減益となった公算が大きく、今期も伸び悩み懸念が強い。業績が相場全体を押し上げるのは期待薄で、投資
マネーは消去法で還元余力のあるキャッシュリッチ企業などを選別し始めている。
 「株価上昇が期待薄だから、還元策の見返りがないと株式を保有する意味がない」。こう話す三井住友DSアセットマネジメントの小出修
氏は、企業の経営陣と対話の機会があるたび、増配や自社株買いの拡充を求めているという。株主還元は銘柄選別でこれまで以上に「非
常に大きな要素になっている」と話す。
 還元強化への関心の高まりは、業績拡大期待の乏しさの裏返しでもある。調査会社リフィニティブによると、アナリストによる主要上場企
業の19年度の純利益予想は前期比3・7%増にとどまる。岡三証券によると、アナリストの19年度予想の上方修正と下方修正の割合の
差からはじくリビジョンインデックスは3月、マイナス26・5に沈んでおり、流れは下向きだ。
 こうしたなか、すでに還元強化を切り口に銘柄を選別する動きは広がっており、資産に占める現金の比率が高い「キャッシュリッチ企業」
の株価は堅調だ。厚い手元資金は配当や自社株買いの原資になりうる。
□   □
 2月末からの主要銘柄の騰落率を見ると、現金比率が5割のオービック、約4割のHOYA、ファナックはそろって1割以上上昇している。
同期間の日経平均株価は小幅高どまりだ。3日は債券や為替を含む市場全体が「リスクオン」に傾いたが、そんな中でも先に挙げた3銘
柄の上昇率は日経平均を上回った。
 この流れは続くのか。カギは実際に決算発表シーズンが始まり、企業が市場の期待に応える還元策を打ち出せるかにかかっている。
 ここ数年、企業と市場は蜜月の関係にあった。配当と自社株買いをあわせた還元総額はこの5年でほぼ倍増し、18年度に15兆円と過
去最高を更新した。日本の景気が拡大局面に入った13年初めからみると、配当込み東証株価指数(TOPIX)は通常のTOPIXを約25ポイ
ント上回っている。
□   □
 資本効率を意識した経営の浸透や東京証券取引所のコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)などに合わせ、企業は還元を拡大
してきた。経営者には「やることはやってきた」という自負もあるだろうし、景気や業績が下り坂に向かえば、キャッシュの流出を控えたいと
考えるのも想像に難くない。
 だが、企業の手元資金が100兆円を超えるなか、投資家の求めるハードルは高い。日本企業の配当性向は3割程度と米国の約5割と
比べてまだ低い。小出氏は「還元拡充を続けなければ、海外投資家の日本市場への関心が一段と冷え込んでしまう」と危機感を募らせる。

103 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/09(火) 00:23:28.12 ID:5qIoqSZW.net

焦点:CLO投資、農中・ゆうちょ急増 大手銀保有は今後も増加へ
https://jp.reuters.com/article/clo-nochu-yucho-idJPKCN1RK0N3?il=0

[東京 8日 ロイター] – ローン担保証券(CLO)に関し、農林中央金庫とゆうちょ銀行(7182.T)の運用残高が急増している。ロイターが
上記2社やメガバンクなど主要9社を対象に実施したアンケート調査で分かった。調査対象期間の間に保有を増やしていない金融機関も
、日銀の金融緩和の長期化やドル調達コストの上昇で、この先は保有が増えそうだと民間アナリストは予想している。

今回のアンケート調査は、米国で発行されたCLOの保有状況、リスク管理体制、今後の方針について、三菱UFJフィナンシャル・グルー
プ(8306.T)、三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行、りそなホールディングス(8308.T)、新生銀行(8303.T)、あおぞら銀行(8304
.T)、ゆうちょ銀、農林中央金庫の9行を対象に実施した。

保有状況については、18年3月末、6月末、9月末、12月末の残高などを聞いた。回答期間は3月11日―15日で、全社が回答した。

<急増は2社>

18年3月末以降、保有残高が急増したのは農林中金とゆうちょ銀。農林中金は米国を含めたCLO保有残高が、18年12月末時点で6兆
8000億円。3カ月に1兆円のペースで増え、同年3月末比1.8倍となった。
ただ、地域別のCLO残高は回答しなかった。ゆうちょ銀は、18年12月末の米CLOの保有残高が1兆円で、同年3月末の2倍になった。
農林中金は、国際分散投資を基本方針に「全体としてリスクバランスのとれた健全性と収益性の高いポートフォリオを構築することが目標」
と回答。「債券、株式、クレジット資産の主要アセットクラスから得られる収益とリスクを、リスク管理部門による適切なけん制を効かせなが
ら、アセットクラス間の相関なども考慮のうえ資本の範囲内でコントロール」しているという。

<5社は大きく増やさず>

三菱UFJ、三井住友銀、みずほ銀、三井住友信託銀、新生銀は、調査対象期間中に保有を大きく増やしていない。
18年12月末の各行の米CLO保有残高は、三菱UFJが傘下の三菱UFJ銀、三菱UFJ信託銀の合算で2兆5000億円、三井住友銀が
770億円、みずほ銀が5000億円程度、三井住友信託銀が3048億円、新生銀が数百億円。
三菱UFJは18年12月末の保有残高しか明らかにしなかったが「15年の残高より増えていない」とコメントした。
三井住友も18年12月末の保有残高のみ回答したが「18年3月末以降、残高は特段大きく増減していない」とした。
三井住友信託銀は18年3月末以降、保有残高が緩やかに増えた。ただ、「リスクリターンを見極めつつ、慎重に取り組みを進めてきた」と
説明。保有しているのはAAA格のみで、かつ、原資産であるレバレッジドローンがデフォルトに陥った際に損失を吸収する劣後部分が分
厚い商品に絞っているとした。
同行は、リスク管理手法として、CLOのストラクチャーの強度、組成したマネージャーの能力などの見極めに加え、CLOおよびその裏付け
資産であるレバレッジドローンについて、バリュエーション面と融資規律の2側面から、市場に過熱感がないかモニタリングしているとした。
米CLOを保有している金融機関は、いずれもAAA格のみ保有していると回答した。

<りそな、あおぞらは保有なし>

一方、りそなホールディングスとあおぞら銀は18年3月末以降、一貫して保有がゼロだった。りそなは、りそな銀など傘下の銀行がいずれ
も米CLOを保有していないと回答した。「グループ各社の海外有価証券投資については、国債もしくはそれに準じる信用力の高いものを
中心に運用を行っている。米国で発行されているCLOは投資対象としていない」とした。
あおぞら銀は、米CLOに投資していない理由として、「レバレッジドローンに取り組む場合、個別案件・債務者ごとのリスクを精査する方針
であるため」と回答した。

107 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/10(水) 18:59:22.61 ID:AfqgN1CX.net

金融政策、効果と副作用を考慮し適切に運営していく=黒田日銀総裁
https://jp.reuters.com/article/boj-kuroda-idJPKCN1RM0SH

[東京 10日 ロイター] – 日銀の黒田東彦総裁は10日、都内で開かれた信託大会であいさつし、物価2%目標の実現には
時間がかかり、海外経済を中心にさまざまなリスクが存在する中で、金融政策は効果と副作用の両方を考慮しながら適切に
運営していくことが大事だ、と語った。
総裁は、日本経済について「輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられるものの、緩やかに拡大している」とし、輸出に
ついて「中国向けの資本財や情報関連財を中心に、足元弱めの動きとなっており、これが最近の生産面の弱さにつながって
いる」との認識を示した。
一方、国内需要は「堅調な動きが続いている」と述べ、「企業・家計の両部門で、景気拡大の基本的なメカニズムは維持され
ている」と認識。

内需は先行きも「増加基調をたどる」とするとともに、海外経済も「中国における景気刺激策の効果などから、総じてみれば緩や
かに成長していく」との見通しを示した。
物価は「景気の拡大や労働需給の引き締まりに比べると、弱めの動きが続いている」としながらも、「最近では、原材料価格や
人件費の上昇などを反映し、食料工業製品を中心に価格引き上げの動きが増えてきている」と指摘。
今後もプラスの需給ギャップが継続し、企業の価格設定スタンスが積極化していけば「企業や家計の予想物価上昇率も徐々に
高まっていく」との見方を示した。

その上で、「2%の物価安定の目標の実現にはなお時間を要する。海外経済の動向を始め、さまざまなリスク要因も存在する」
と指摘。
金融政策運営は「需給ギャップがプラスの状態ができるだけ長く続くよう、ベネフィットとコストの両方を考慮しながら、適切な政策
運営を行っていくことが大事」とし、「現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが適当」と説明した。

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/16(火) 02:32:40.93 ID:7c/Mjo1I.net

米国株、ダウ小反落で始まる、ゴールドマン株下落が重荷
2019/04/15 22:51 日経速報ニュース

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/04/26(金) 21:17:58.50 ID:6y0FQwEx.net

三井住友銀、資金洗浄対策改善へ。
2019/04/26 日本経済新聞 夕刊

 三井住友銀行は26日、米ニューヨーク連邦準備銀行からマネーロンダリング(資金洗浄)防止に関する内部管理が不十分と
の指摘を受け、改善措置を講じることで同連銀と合意したと発表した。制裁金は科されていない。外部の専門家による助言を
得ながら対策の高度化に努める。同連銀は三井住友銀ニューヨーク支店を点検した結果、マネロン対策で必要な水準に達して
いないと指摘した。

139 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/15(水) 06:06:28.31 ID:nLb4i9PA.net

「ダイナース」120億円減損、三井住友トラスト、会員数伸び悩む。
2019/05/15 日本経済新聞 朝刊

 三井住友トラスト・ホールディングスは14日、2019年3月期連結決算で「ダイナース」ブランドのカード会社について約120億円を
減損処理する方針を決めた。15年にすべての株式を取得したが、会員数の伸び悩みで業績が振るわないため。連結納税制度の導
入で税負担が軽くなり、純利益は1750億円としていた従来予想の範囲に収まりそうだ。
 傘下の三井住友信託銀行は米シティグループから400億円強でシティカードジャパンを買収し、社名を「三井住友トラストクラブ」に
改めた。富裕層が比較的多いダイナースカードの保有者に対し、信託銀行の金融サービスを提供するといった相乗効果を期待した。
 ただ、新システムの開発・導入が遅れ、積極的な営業政策を展開しづらかった。口座は45万前後で足踏みし、買収後の純利益も
10億〜20億円程度にとどまっていたようだ。のれん代を前倒しで処理し、20年3月期以降の償却費を抑える。
 あわせて三井住友信託と傘下の日興アセットマネジメントは7月に監査等委員会設置会社へ移行する。業務を執行する取締役に
権限を委譲し、取締役会は経営戦略を活発に議論できるように組織を見直す。

149 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/21(火) 06:27:45.83 ID:P3rQbKrN.net

日銀、政権の政策、逆風、教育無償化など、物価下押し要因に(ポジション)
2019/05/21 日本経済新聞 朝刊

 日銀の政策手詰まり感が強まっている。国内では安倍政権が主導する政策が2%の物価安定目標の達成に逆風となる。目標未達な
ら追加緩和を求める声が強まりかねないが、有効な追加緩和策は限られる。一方、世界経済の不透明感を背景に、米欧の中央銀行は
正常化路線を一時休止した。日銀自身の円高進行の「抑止力」は乏しく、円高リスクをはらんでいる。
 20日発表の2019年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は、マイナス成長も見込んでいた市場予想に反して前期比実質0・5%
増となった。市場はひとまず好感し、リスク回避姿勢の後退で株高・円安が進んだ。
 日銀の黒田東彦総裁は17日、都内で講演し「物価安定の目標に向けたモメンタム(勢い)は引き続き維持されている。時間はなおか
かるものの、2%に向けて徐々に上昇率を高めていく」と強調した。だが日銀の内憂外患は深まるばかりだ。
 日銀は13年度に「2年程度で2%」の物価安定目標を掲げたが、14年4月の消費増税の影響を除くと年度ベースで上昇幅が1%を超
えない。
 19年後半を見込む景気回復シナリオにも米中の対立激化が影を落とす。米トランプ政権は経済成長を一段と後押しするため、米連邦
準備理事会(FRB)に利下げを迫る。実際に利下げとなれば日米の金利差が縮まり、円高圧力が強まる。
 物価の下押しリスクは安倍政権による政策にも内在する。10月には消費増税を控え、その増収分を財源に使う幼児教育・保育などの
無償化は物価のマイナス要因になる。内閣府はCPIの総合指数を0・3ポイント程度押し下げると見込む。
 携帯電話料金引き下げも相次ぐ。10月の楽天の参入により値下げ競争が一段と過熱する可能性もある。BNPパリバ証券の河野龍太
郎氏は、通信料引き下げがCPIを0・3ポイント下げるとみる。
 外国人労働者受け入れ拡大を賃金が上がりにくくなる要因とみる向きもある。みずほ銀行の唐鎌大輔氏は「賃金上昇の足かせになり
、物価下押し要因となる」とみる。そうなれば物価上昇の勢いを判断する際に重視する需給ギャップ(日本経済全体の需要と潜在的な供
給力の差)にマイナス作用が働く可能性がある。
 第2次安倍政権の発足直後の13年1月、政府と日銀の共同声明には「政策連携を強化し、一体となって取り組む」と明記した。しかし
2%物価安定目標を達成する見通しは立たず「政府の政策との整合性は疑問だ」(唐鎌氏)との声も聞かれる。日銀幹部も「携帯料金引
き下げや教育無償化による物価への影響は否定できない」と認める。
 巨額債務を抱えながら政府が財政出動を続けられるのは、日銀の金融緩和で国債利払い費が低水準で済んでいるからだ。安倍政権
は日銀の後押しで長期政権を築きながら、上がらぬ物価に苦慮する日銀のハシゴを外す――。そんな構図が浮かぶ。物価目標を達成で
きないまま、景気後退と円高が進む展開も現実味を帯びる。

安倍政権主導の政策が物価下押し圧力に  
外国人労働者の受け入れ拡大  
新たな在留資格「特定技能」を新設する改正出入国管理法が4月に施行。賃下げ圧力などが働く可能性  
携帯電話料金の引き下げ  
菅官房長官が昨夏に「4割程度引き下げの余地がある」と発言。各社が順次引き下げへ  
教育無償化  
10月の消費税率引き上げを財源に幼児教育・保育などを無償化。安倍政権が2017年衆院選で公約に掲げて勝利 

150 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/21(火) 12:21:28.72 ID:P3rQbKrN.net

ETF買い入れは株価変動抑制に効果、株価引き上げ効果は大きくない=日銀総裁
https://jp.reuters.com/article/boj-kuroda-etf-idJPKCN1SR061

[東京 21日 ロイター] – 日銀の黒田東彦総裁は21日の衆議院財務金融委員会で、日銀による上場投資信託(ETF)買い入れ
は株価の引き上げが目的ではなく、その効果があっても大きなものではないとの認識を示した。ただ、株価の変動を抑制している
のは事実とも語った。川内博史委員(立憲)の質問に答えた。

黒田総裁は、日銀によるETF買い入れは、リスクプレミアムに働きかけ、経済・物価にプラスの影響を及ぼしていくと説明。現在は、
株式市場のリスクプレミアムの状況に応じて弾力的に買い入れ額を上下させており「リスクプレミアムが拡大することを防止、変動
幅を小さくしているという意味では、株価の大きな変動を抑制している効果があるのことは事実」と述べた。ただ「株価引き上げが目
的ではない。東証時価総額の4%程度の保有であり、株価引き上げの効果があってもそれほど大きなものではない」と指摘した。

昨年9月末でETFの市場の時価総額は37兆円、このうち日銀は29兆円を保有している。

現代貨幣理論(MMT)については「理論モデルがはっきりしない」とした。そのうえで、日本の財政当局は機動的な財政運営ととも
に、中長期的に持続可能な財政構造を確立するための取り組みを進めており、市場の信認確保に努めていると指摘。そのため、M
MTが前提としている「財政赤字や債務残高を考慮しないというスタンスにはない」とし、金融政策についても「物価安定目標実現の
ために最も適切なイールドカーブ形成を促すよう国債を市場から買い入れている。これは、物価の安定のために実施しており、財政
ファイナンスではない」と述べた。

総裁は「日本の財政や金融政策運営はMMTが想定している状況とは全く異なっている」と繰り返した。  

151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/22(水) 07:11:55.20 ID:n0uh1V2w.net

債券、15年ぶり買い越し、大手銀4月、世界経済減速懸念で。
2019/05/22 日本経済新聞 朝刊

 大手銀行が債券を買っている。日本証券業協会が21日までにまとめた4月の売買動向(短期証券を除く)によると、同月としては15年
ぶりに買い越しに転じた。例年、新年度が始まる同月は債券を売る傾向が強い。ただ世界経済の減速懸念から「安全資産」である国債な
どの需要が高まったほか、そもそも保有残高が少なく、売り余地が狭まっているようだ。
 日証協が公表した公社債の投資家別売買動向によると、大手銀(都市銀行)は4月に債券を6306億円、買い越した。4月は利益目標
を早めに達成するために、保有する債券を売って利益を確保する傾向がある。当初はこうした売りが出たが、次第に買いが優勢になったと
いう。
 理由は主に2つ。1つ目は米中貿易摩擦を背景に世界経済の減速懸念が強まったことだ。米欧の中央銀行が相次いで金融引き締め路
線を停止。日銀がまとめた3月の全国企業短期経済観測調査(短観)でも大企業製造業の景況感が大幅に悪化し、景気の先行き懸念か
らリスク回避の資金が国債に集まった。
 2つ目はすでに銀行が持つ債券が大幅に減っていることだ。日銀は異次元の金融緩和に伴い、銀行から大量の国債を買い続けてきた。
銀行は様々な取引の担保に差し入れるために一定の国債を持っておく必要がある。
 日銀のある政策委員も3月の金融政策決定会合で「金融機関の国債保有額が資金調達の担保として最低限、必要な水準まで近づいて
いる可能性がある」と指摘している。このため、日銀は4月の決定会合で銀行が日銀から資金調達する際の担保の要件を緩和することを
決めた。

152 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/23(木) 00:31:12.40 ID:8AxI2SeN.net

大手金融グループ 経営効率化を加速 低金利で環境厳しさ増す
2019年5月22日 20時17分

長引く低金利で経営環境が厳しさを増していることから、大手金融グループは、経営の効率化を急ぐ方針を相次いで打ち出しています。

このうち、三井住友銀行のSMBCグループは、店舗で行う書類づくりなど単純な事務作業を機械化することによって、今年度末までに
これまでの計画よりおよそ1000人分多い、5000人分近い業務量を削減することにしています。
また、過去に大量採用した行員の退職が進むことで、人員の数は、今年度末までにおよそ4000人減る見込みだということです。

一方、三菱UFJ銀行は店舗の統廃合の計画を上積みし2023年度末までに全体の35%にあたるおよそ180の店舗を減らすことにしてい
るほか、業務量についても従来の計画より500人以上多い1万人分以上を減らすとしています。

さらに、みずほフィナンシャルグループも統廃合する店舗を従来の計画より30店舗増やし2024年度までに130店舗減らすほか2026年度
までに1万9000人の従業員を減らすとした計画を、できるかぎり前倒しで取り組むとしています。

長引く低金利による収益の低下に加えて、IT企業など新たなライバルの参入で金融業界を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、各
グループにとって、利用者の利便性を損なわずにどう効率化を進めるかや、成長が見込める分野にどう人材を振り向けていくかが課題
になっています。

156 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/05/31(金) 08:45:35.13 ID:oB2HOibE.net

▽31日の起債予定
 発行体       年限     発行額
・武田(4502)    60年     5000億円
    (劣後債、5年5カ月目以降の期限前償還条項付き)

159 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/06/10(月) 23:36:28.20 ID:v6LTBLtt.net

米国株、買い先行 米の対メキシコ関税見送りを好感
2019/06/10 22:42 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】10日の米株式相場は買い先行で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は
前週末比175ドル51セント高の2万6159ドル45セントで推移している。トランプ米大統領が7日夜、メキシコからの全輸入品
への関税発動を見送ると発表した。サプライチェーン(供給網)が寸断される事態が回避され、買い安心感が広がった。

 メキシコに生産拠点を持つ自動車のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターが高い。相対的に安全資産とされる
米国債は売られて米長期金利が上昇しており、利ざや改善期待からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど
金融株に買いが優勢となっている。

160 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/06/11(火) 05:36:50.09 ID:BcVympyG.net

ウェーッハアーッっす

176 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/07/30(火) 06:47:01.07 ID:/1OY1k3p.net

米利下げでも…国内金利は上昇?―融資の25%「低採算」、日銀、不良債権化を警戒。
2019/07/30 日本経済新聞 朝刊

 日本で続く低金利は運用難を招き、一部でゆがみが生じている。日銀によると2017年度の銀行融資は全体の約25%が
「貸し倒れリスクに見合わない低い金利」で、調査を始めた01年度以降、最高だった。大規模緩和に伴うカネ余りを背景に企
業向け融資は毎年3%前後で伸びているが、リスクや採算を度外視した融資は将来の不良債権につながる恐れがある。
 日銀が帝国データバンクの情報に基づき、総資産利益率(ROA)と借金依存度を基準に貸出金利との関係を調べた。
 利益率が低かったり、借金への依存度が高かったりする企業にもかかわらず、優良企業より低利な融資の比率は25%に
達した。金融機関別に見ると低採算の融資が全体に占める割合が「25〜30%」となっているのが29%と最多で、「40〜45
%」も2%あった。
 信用力が乏しく「ミドルリスク」と呼ばれる企業向け融資は本来、金利が高く、厚めに利ざやを取ることができるため銀行の
採算は改善する。ただ融資先の開拓が難しくなるなか、規模を確保するために貸し倒れリスクを反映しない低い金利での融
資が広がっている。
 低採算の融資先は利払い能力が低いこともあり、日銀は「景気悪化や金利上昇などのショックが起きると、信用コストが急
激に増える可能性がある」と指摘。ただ銀行融資の増加は日銀による超低金利政策の結果でもある。大量のマネーが本来
貸すべきでない相手に回っているともいえる。

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/20(金) 06:07:47.82 ID:gK4djeq/.net

黒田日銀総裁会見の要旨、消費増税の影響大きくない、追加緩和さらに前向きに。
2019/09/20 日本経済新聞 朝刊

 問 欧米の中央銀行が金融緩和に踏み切るなか、現状維持の判断をした理由は。
 答 どの国の中央銀行も、自国の経済・物価の安定を実現する目的で、それぞれの置かれた状況に応じて金融政策を運営してい
る。主要国の金融政策は国際金融市場や世界経済におよぼす影響があり得るが、その大きさは経済情勢や市場環境によって異な
る。日銀としてはこうした状況を注意深く確認しつつ、毎回の会合で適切な金融政策運営に努めている。
 問 あえて次回会合での点検を明示した。政策の枠組みを変更する可能性があるのか。
 答 通常、年4回の展望リポートでは、経済指標などから今後の経済・物価の動向を予測する。それを踏まえて金融政策を行うとい
う点では特に違うことはない。追加緩和を仮に議論する場合にも、現在の「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の全体の枠組み
を変更する必要があるとは思っていない。
 問 新たな条項を入れたことで、前回会合と比べて金融緩和にさらに前向きになったのか。
 答 追加緩和について前回より前向きなのかと言われれば、その通りだ。海外経済の下振れリスクは高まりつつあるとみており、
次回の会合で十分に経済・物価情勢を点検していく。
 問 日銀には緩和をさらに進める余地が少ないとの声があるが。
 答 米連邦準備理事会(FRB)の政策金利は2%程度で、単純に比較すると、日銀の政策金利はマイナス0・1%なので緩和余地
が少ないかもしれない。他方で欧州中央銀行(ECB)は政策金利をマイナス0・5%に引き下げており、ECBと比べればまだ緩和余
地がある。いずれにせよ、以前から述べている4つの選択肢とその組み合わせにより金融緩和の余地は十分にある。
 問 マイナス金利の深掘りは追加緩和の有力な選択肢か。
 答 短期金利の引き下げ、長期金利の操作目標引き下げ、資産買い入れ拡大、マネタリーベースの拡大ペース加速という4つの選
択肢やその組み合わせがあり得るというのは前から言っている。マイナス金利引き下げも入っている。その時の決定会合で議論して
効果と副作用を十分勘案して適切な緩和措置を行う。現時点で何かを優先的に選択することはない。
 問 銀行が口座維持手数料を導入するなどして、預金金利を実質的にマイナスにすることについての考えは。
 答 欧州はユーロ圏に限らず、中央銀行が政策金利を深掘りしているが、個人の預金金利がマイナスになっているという話はあまり
聞かないので日本でそうなる可能性はないと思う。口座維持手数料は各金融機関が経営判断で決めることで、私からコメントするこ
とは差し控える。
 問 現在の国債のイールドカーブ(利回り曲線)の水準は適切か。
 答 超長期国債の金利が下がりすぎると年金や生命保険の運用利回りが下がるのではないかという消費者心理への影響があり得
る。適切なイールドカーブになるよう国債買い入れについて必要な調整を行っていく。
 問 長期金利が低下したときの対応は。
 答 海外の金利低下とともに国内金利が下がるのは市場機能が発揮されている面もあるので、それをすべて止めなければならない
というのも変だ。ただ10年物国債の金利の操作目標としてゼロ%程度と申し上げているので、それを外れる状態をいつまでも容認す
るということはない。国債買い入れのプログラムを市場の状況に応じて修正しており、今後も必要に応じてやっていく。
 問 消費増税を踏まえ、財政政策の重要性は。
 答 財政政策は政府の所管だ。一般論として、中銀が金融緩和を推進する状況で財政支出を拡大する場合には、相乗効果で景気
刺激効果がより強力になる。消費増税については様々な措置が講じられており、現時点で大きく経済が影響を受けるとはみていない。
消費者心理はいろいろなところで影響されるので十分注視していきたい。

191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/09/29(日) 06:21:34.18 ID:buTb7fAf.net

みずほなども起用と関係者−アラムコのIPOブックランナー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-26/PYGLXK6KLVR701?srnd=cojp-v2

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/10/20(日) 13:09:11.06 ID:EocGe4XF.net

M&A絡む節税の抜け穴封じへ、ソフトバンクGが発端、財務省「意図的な赤字」問題視。
2019/10/20 日本経済新聞 朝刊

 財務省は、ソフトバンクグループ(SBG)が用いたM&A(合併・買収)に絡んだ節税策を防止する方針を固めた。同一グループ内の
資本取引で実態に変化がないにもかかわらず巨額の赤字を意図的につくり出して、ほかの部門の黒字と相殺して法人税を減らす手
法を認めない。予期せぬ大規模な節税につながった制度の抜け穴をふさぐ。
 財務省が問題視しているのは、子会社などが中核事業を放出して企業価値が落ちた状態にしてから売却し、簿価と売却額の差だ
け赤字を発生させる仕組みだ。このため、子会社の中核事業を手放す際には簿価も目減りさせるルールを軸に検討する。子会社を売
却しても簿価と売却額の間に差がなくなり、意図的に赤字をつくれなくなる。
 与党の税制調査会での議論も踏まえて、2020年度の税制改正大綱に関連法令の見直し方針を盛り込みたい考えだ。
 SBGは買収したアーム・ホールディングス(HD)と、その中核事業を担う子会社の「アーム・リミテッド」に関する資本取引で大規模
な節税を実施した。開示資料などによると、SBGは18年3月にリミテッド株の4分の3をアームHDから配当という形で吸い上げた。
これにより、アームHDの実質的な価値は大きく目減りした。
 SBGは買収時より価値が大幅に落ちたアームHD株の8割弱を同じく傘下にあるソフトバンク・ビジョン・ファンドなどに売却して赤字
を発生させた。この赤字をほかの事業で生じた黒字と相殺し、SBGの法人税負担はゼロになった。中核事業のアーム・リミテッドは親
会社が変わったが、SBGの傘下にあることに変わりない。
 一つ一つの取引に違法性はなく、制度の抜け穴となっていた。国税庁からの相談を受け、財務省は今夏ごろから対策の検討を始め
ていた。一部有識者の間では、包括的に税逃れを制限する規定をつくるべきだという意見もあった。

193 ::2019/10/20(日) 21:35:43 ID:EocGe4XF.net

M&A絡む節税の抜け穴封じへ ソフトバンクGが発端 財務省「意図的な赤字」問題視
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO51195880Z11C19A0MM8000/

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/06(水) 06:22:46.90 ID:xkqJ0P1I.net

株高に乗れない国内勢―「高所恐怖症」急落の記憶残る(スクランブル)
2019/11/06 日本経済新聞 朝刊

 5日の東京株式市場では米景気や米中の貿易摩擦についての明るい話題を受けて、海外短期筋の買いが入った。だが一方で
国内の機関投資家は株高の流れに乗れていない。長期的な株高に対する自信の無さと、2018年に経験した株式相場の急落の
記憶から買いの手が鈍い。「持たざるリスク」とのはざまで足踏みが目立っている。
 「やはりという印象」。ある国内運用会社の担当者がこう評価したのは、この日に三菱UFJフィナンシャル・グループが財務省に提
出した、企業14社の保有比率引き下げを記した大量保有報告書だ。「足元の株価を踏まえて、利益確定売りを出したのだろう」。
三菱UFJは、日経平均株価が上昇の勢いを強めた9月中旬から、保有株の売却を積極的に進めてきた。
□   □
 このところの上昇相場では、海外投資家の買いばかりが目立っている。日本取引所グループの投資部門別売買動向(現物と先物
の合計)を見ると、9月から2兆6000億円を買い越した。対照的に金融機関と投資信託を足した国内機関投資家は計1兆5000億
円の売り越し。国内勢は直近の相場を格好の利益確定の場とみている。
 売らざるをえない事情もある。資産に占める日本株の組み入れ比率をあらかじめ定めている投資家も多い。「年金基金などは株高
によって目安を超え調整のため株を売却した」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏)との見方がある。
 さらにまとまった買いに動けない大きな理由は「高所恐怖症」だ。ファイブスター投信投資顧問の大木将充氏は「日本株の長期的
な上昇に自信が持てないことが最大の要因だ」と指摘する。
□   □
 日本経済新聞のまとめでは、国内製造業の20年3月期純利益予想の引き下げ幅は1日時点で合計1兆円に迫る。市場では「これ
以上悪くならない」との期待も強い一方、企業の長期的な成長を描けず「短期で売却しようという判断が働く」(大木氏)という。
 急落の記憶も新しい。18年2月と10月には、高値圏にあった日経平均が約1000円下げた日がそれぞれあった。大木氏は「昨年
の記憶もあり、多くの投資家は恐る恐るこの10月を迎えた」と話す。米連邦準備理事会(FRB)が10月に利下げを決めて金融相場
の色彩が強まっている。「当面は株高は続くだろうが、誰かが『高値つかみ』というババを引く相場になる」(農林中金全共連アセット
マネジメントの山本健豪氏)と警戒心が先に立つ。
 もっとも慎重派は悪材料を凝視しがちだ。山本氏も「当面の悪材料はない」と話す。18年から続く米中の貿易摩擦については、トラ
ンプ米政権が対中制裁関税を一部撤回すると報じられた。英調査会社IHSマークイットが算出する世界の製造業の購買担当者景気
指数(PMI)は3カ月連続で上昇している。
 慎重な国内投資家の心理が好転するのは「株高が定着した後ではないか」(国内証券)と突き放す声もある。
国内勢が保有比率を下げた主な銘柄    
提出日 銘柄 保有者 保有比率(%) 
11月5日 アインHD 三菱UFJFG 7.24→7.21 
 Jフロント 三菱UFJFG 7.47→6.36 
 資生堂 三菱UFJFG 8.76→7.25 
 クラレ 三菱UFJFG 7.66→6.03 
10月23日 東建物 SMBC日興証券 5.38→4.02 
 JUKI 三井住友DSアセット 6.84→5.93 
 シノケンG 東京海上日動火災保険 6.26→4.99 
(出所)大量保有報告書   

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/26(火) 04:21:06.13 ID:kIBjVrOL.net

恩恵は海外勢のみ?マイナス深掘り、利回り差拡大でも 邦銀に預金の「ゼロ制約」
2019/11/25 22:13 日経速報ニュース
 米欧の中央銀行による金融緩和に一服感が漂うなか、緩和カードを温存し続けてきた日銀の動向に注目が集まっている。金融
市場の安定を背景に12月も追加緩和はしないとの見方が多いが、肝心の物価動向は心もとない。市場の一部にはマイナス金利
の深掘りを長短の利回り差を広げて運用難を和らげる策とみる向きもあるが、恩恵を受けるのは海外勢だけとの冷めた見方が多い。
 「超長期金利がそのままで、中短期金利が下がることで(利回り曲線の傾斜が急になる)スティープ化が進めば、利回りの低下を
補う収益も期待できるかもしれない」―。三菱UFJ信託銀行の池谷幹男社長(信託協会会長)は21日の記者会見で、マイナス金利
の深掘りに伴う運用への影響を問われてこう述べた。
 運用の基本は低い金利でお金を調達し、より高い利回りのものに振り向けて利ざやを稼ぐこと。一般的に短期の金利は低く、長期
になるほど高い。池谷氏は、あくまで長めの金利が下がらなければという前提つきで、短期金利の引き下げを意味するマイナス金利
の深掘りの影響に言及した。
 長短金利差を示す利回り曲線(イールドカーブ)の傾きが急なほど、運用には追い風となる。このため「イールドカーブの傾きこそが
重要だ」との考えに立てば、曲線の始点である短期政策金利を下げるマイナス金利の深掘り自体が傾きを強めるため、運用難への
対応で一定の効果を持つという理屈も成り立つ。
 ただ、みずほ証券の上野泰也氏はマイナス金利の深掘りが副作用対策になるとの見方には重要な論点が抜け落ちていると指摘
する。邦銀の調達の大半を占めるのが預金という点だ。「なんらかの形でリテール預金にマイナス金利を適用するのが現実問題とし
ていかに難しいかを見落としている」と話す。
 銀行の預金金利は普通で0.001%、定期でも0.01%と預金者からみれば「実質ゼロ%」だが、裏返せばマイナスには沈んでいない。
いみじくも、日銀の黒田東彦総裁もマイナス金利を深掘りしても「個人預金金利をマイナスにするというところは見当たらないと思う」と
重ねて述べている。
 しかもマイナス金利を深掘りしても、長めの金利がそのまま維持される保証はない。むしろ、イールドカーブ全体が下押しされると考
えるほうが自然だろう。では深掘りで誰が得をするのか。ある日銀幹部は「短期の、より深いマイナス金利で調達し、浅めのマイナス
金利で運用して利益をあげられるのは海外勢だろう」と話す。
 現実的に邦銀は調達サイドの預金金利をマイナスにできない制約を抱えている。イールドカーブ全体がマイナス圏に沈めば、恩恵を
受けるのはゼロ金利制約のある預金を持たない海外投資家ということになる。もっとも、この構図は同じくマイナス金利政策を導入して
いる欧州での邦銀の手法に通じる。
 日銀が追加緩和の是非を判断する物価動向は、10月の消費増税というかさ上げ要因を加味しても弱めの動きが続いている。日銀
が12月以降、追加緩和に踏み切るのか、その手立てがマイナス金利の深掘りなのかは予断を許さないが、誰が得をするのかは見過
ごせない論点だろう。

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/11/29(金) 06:12:53.77 ID:fwhw//qw.net

2年物国債の入札低調、追加緩和観測の後退映す。
2019/11/29 日本経済新聞 朝刊

 財務省が28日に実施した2年物国債の入札は低調な結果だった。応札額を落札額で割った応札倍率は4・13倍で、前回
(4・81倍)を下回った。日銀の追加緩和観測が後退しており、金利低下(債券価格の上昇)が進みにくいとの認識が投資家
の間で広がったようだ。
 「日銀の利下げが遠のいているとの観測が弱めの入札につながった」と三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊氏は
指摘する。27日には日銀の桜井真審議委員が神戸市での記者会見で追加緩和の可能性を問われ「積極的に動く必要があ
るかといえば、まだその段階ではない」と述べた。
 米国の感謝祭の休みに重なり、入札参加者が少なかったことも影響したとみられる。28日の国内債券市場では低調な入札
を受けて、2年債の利回りが前日比0・015%高いマイナス0・185%に上昇した。
 ただ、今後も金利上昇が続くかについては懐疑的な見方が多い。岡三証券の鈴木誠氏は「マイナス金利の2年債は超長期
債に比べれば需要は弱く、市場環境で上下に動きやすい」と話す。米中通商交渉の先行き不透明感も続いており、鈴木氏は
「今後もマイナス0・2%付近でもみ合うのではないか」と指摘する。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2019/12/24(火) 08:51:57.23 ID:V5WHlS+z.net

今日の債券 長期金利、プラス圏に 2年入札に警戒感
2019/12/24 08:07 日経速報ニュース

 24日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは小幅に上昇(価格は下落)し、プラス圏での取引となり
そうだ。米中対立が和らぐとの見方が、安全資産とされる債券に売りを促すとみられる。24日に財務省が実施する2年物国債入札
は海外投資家の需要が一時的に後退するとみられ、弱い結果になるとの警戒感がある。ただ、国内勢を中心に余剰資金の運用先
としての国債需要が根強く、10年債の相場の下値は限定的だろう。

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/01/16(木) 09:15:45 ID:QDPaUvzs.net

物価モメンタム損なわれる恐れ高まれば、躊躇なく緩和=日銀総裁
https://jp.reuters.com/article/boj-kuroda-idJPKBN1ZE02W

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/02/11(火) 07:18:24 ID:RKfm1YZd.net

リース「Oneみずほ」に壁―東京センチュリー、NTTと提携、銀行の規制に緩和機運(金融コンフィデンシャル)
2020/02/11 日本経済新聞 朝刊

 1月10日、みずほフィナンシャルグループ本社に坂井辰史社長、藤原弘治みずほ銀行頭取を訪ねる人物がいた。系列リース最大
手、東京センチュリーの浅田俊一社長だ。「NTTと提携を交わし、出資を受け入れる」。ほのめかした決断は、東京センチュリーに連
結グループ入りを求めたみずほの意向と真っ向から反する内容だった。
 東京センチュリーは6日、NTTと筆頭株主の伊藤忠商事を対象とする第三者割当増資を発表した。NTTと伊藤忠を合わせた出資
比率は、みずほと親密先の合計を超す。浅田氏が古巣のみずほから距離を置いた背景に何があったのか。
 旧第一勧業銀行系の東京センチュリーと旧富士系の芙蓉総合リース、旧日本興業系の興銀リースの3社が並ぶリース事業は、良
くも悪くもみずほを象徴していた。歴史もカラーも異なる旧3行が結びつきを保ちつつ競い合うのがみずほ流。グループ内のライバル
心が活力になる効果と、まとまりの弱さが併存した。
 1年前、みずほは懸案だったリース事業の再編へ一歩を踏み出した。丸紅と組んで興銀リースに追加出資し、連結対象の持ち分
法適用会社にした。興銀リースは2019年10月に社名を「みずほリース」へ改め、グループの一翼を担う姿勢をアピールした。
 興銀リースに続く形でグループ入りを促すみずほと、首を縦に振らない残る2社。みずほが特にこだわったのが東京センチュリーだ
った。双方の駆け引きはこの1年、水面下で熱を帯びた。緊張が頂点に達したのは19年6月の株主総会にかけての攻防だった。
 みずほは株主総会で東京センチュリー経営陣の提案に賛成しない可能性をちらつかせ、グループ入りを迫った。だが、東京センチ
ュリーからは「みずほがこういう荒っぽい手で来るなら、我々も徹底的にやるべきだ」との声が漏れ、みずほへの反感が芽生えた。
リースの「Oneみずほ」を阻んだ心理面の壁だ。
 東京センチュリーにとって現実的な壁が銀行法の規制だった。銀行グループに入ると、不動産関連の取引や資産の面で厳しい制
約が課される。不動産案件を積極的に手掛けてきた東京センチュリーは経営のダメージになると懸念した。
 足し合わせれば他の2メガ銀グループを上回る系列リース会社を引き寄せるのは、みずほにとっては理にかなう。半面、東京センチ
ュリーからすれば、戦略の自由度を落とす判断は株主への背信行為になりかねない。両者のミゾは埋まらないまま年を越え、東京セ
ンチュリーはNTTとの提携へと傾いた。
 振り返ると、08年のリーマン危機でリース業界が大慌てしたのはほんの10年余り前。日銀が異次元の金融緩和を続ける今、当
時の緊張感は過去のものになり、リース業界を包むムードも様変わりした。みずほの呼びかけが響かないのは足元の金融環境も
映し出す。
 では、系列3社が団結する「大みずほリース」構想は幻に終わるのか。先行きを占ううえで、気になる動きが出てきた。銀行に対す
る規制のあり方を大がかりに見直そうという機運だ。
 日本は異業種から銀行への参入にはオープンなのに対し、銀行の業務拡大には制約が多い。「楽天は銀行を運営できても、銀行
は楽天を経営できない」という銀行界の不満は、みずほの苦悩と重なる部分がある。
 「ガチガチの規制を見直し、銀行本体はともかく、銀行持ち株会社に課す制限をもう少し柔軟にしたらどうだろう」。金融庁ではそんな
頭の体操が語られる。銀行がもっと自由にリース業を営めるようになれば、みずほと系列リースを取り巻く風景も変わり得る。
 もちろん、こうした風を生かすも生かさないも、坂井氏が率いるみずほ経営陣の胆力と求心力にかかっている。独特の流儀で育ん
できた強さを損ねず、中央集権的な思想を浸透させる手綱さばきが試される局面は続く。リース再編の次の幕が開くまで、それほど
時間はかからない。関係者の間には、早くもそんな緊迫感が漂っている。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/08(水) 03:06:20 .net

2020/04/07 18:00
三井住友FG(8316)
日系大手証券、レーティング引き下げ、中立。目標株価引き下げ、3,000円。
 日系大手証券が4月7日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングをやや強気(2)から中立(3)に引き下げた。
同様に、目標株価も4,500円から3,000円に引き下げた。因みに前日(4月6日)時点のレーティングコンセンサスは4.25(アナリ
スト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,579円(アナリスト数12人)となっている。

04/08 8316 三井住友FG 大和 3格下げ 4500円→3000円

228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/15(水) 10:20:00 .net

2020年04月15日09時14分
三井住友—上方シグナル発生が近づく
4000円を挟んだもち合いレンジから、2月以降の下落により3月23日には2507.5円まで下落。足元ではダブルボトム形成後
のリバウンドをみせてきており、25日線が支持線として機能している。一目均衡表では雲を下回っての推移が続いているが、
遅行スパンは実線に接近してきており、上方シグナル発生が近づいている。

229 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/04/16(木) 06:13:51.85 .net

15日の米株式市場で金融大手のゴールドマン・サックス株が売り先行後に下げ渋っている。
朝方は前日比5.1%安の169.15ドルをつけたが、小幅に上げに転じる場面もあった。
15日発表した2020年1〜3月期決算は与信費用がかさみ、利益が半減した。ただ、売上高
が市場予想を上回ったことを材料視する買いが徐々に優勢になった。

15日の米株式市場で大手銀行のバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が売られ、一時は前日比7.7%安
の21.91ドルまで下落した。15日朝に発表した2020年1〜3月決算は新型コロナウイルス対応による
貸倒引当金の積み増しで大幅減益となり、嫌気した売りが出た。

同じく大幅減益決算を発表したシティグループも一時6.2%安を付けた。

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/10(日) 07:00:09 .net

社債、日産が示す安堵感 日銀が「堕天使債」予備軍に買い
2020/05/08 20:00 日経速報ニュース

 社債市場で企業の資金調達環境への改善期待が出ている。日銀が、投資不適格になることが警戒されている日産自動車の
社債を買い入れたとみられるためだ。新型コロナウイルスを背景にした投資家の慎重姿勢が和らいでいる。信用リスクの高い企
業を中心に、社債利回りの低下につながりそうだ。
 「日銀は再びサプライズを提供してくれた。社債投資家はみんな助けられた」と国内のファンドマネジャーは話す。日銀は8日実
施した社債の買い入れオペで、日産の社債を買い入れたもよう。4月の金融政策決定会合で買い入れ枠を増額すると発表した後
、初めての社債オペだった。
 日産の社債は投資不適格に格下げされる「堕天使債」になる可能性が市場で取り沙汰されてきた。投資不適格とは格付けが
ダブルB格以下の銘柄を指す。
 格付け会社のムーディーズ・ジャパンは日産を3月に「Baa3(トリプルBマイナスに相当)」に引き下げ、さらに格下げ方向で見直
す姿勢だ。2026年に償還する日産の社債の国債に対する上乗せ金利(スプレッド)は1.44%と2月末の0.7%から急騰していた。
 日銀は社債オペの買い入れ対象をトリプルB格相当以上としたうえで、独自の信用力評価と合わせて判断している。投資家は
前もって日銀に売りたい銘柄を提示し、日銀がその可否を示して買い入れする。日産社債の売りを提示した投資家などに聞き取り
したところ、日銀は8日のオペで買い入れたという。
 日産は現時点でトリプルB格を保つが、市場は先行きを不安視。一部では日銀の買い入れ対象から除外されるとの観測も出ていた。
 信用力が相対的に低いとされるほかの銘柄も今回の買い入れ対象となったようだ。ムーディーズがBaa3を付けたJFEホールデ
ィングスや住友化学(その後、格付けを取り下げ)などだ。
 新型コロナ禍の対応として、米連邦準備理事会(FRB)はいち早く堕天使債の買い取りを発表。「日銀も堕天使債候補の買い取り
を打ち出したことで、市場に一歩踏み込んだメッセージを送った」とマニュライフ・インベストメント・マネジメントの押田俊輔クレジット調
査部長はみる。
 5月8日の社債オペでは日銀の買い入れ価格の指標となる「案分レート」がマイナス0.12%まで急低下し、7カ月ぶりにマイナスと
なった。最近のオペよりも高値で買い入れたことを示す。
 投資家からは「(価格上昇で)利益確定売りの機会になった」との声が聞かれ、心理の改善につながっている。アセットマネジメント
Oneの加藤晴康ファンドマネジャーは「日銀オペの買い入れ対象銘柄には素直に買いで応じたい」と話す。
 QUICKによると償還までの年限が4〜7年でトリプルBプラスのスプレッドは4月末に0.77%で天井を打ち、徐々に低下し始めている。
 4月は投資家のリスク回避姿勢が鮮明で、格付投資情報センター(R&I)がトリプルB格を付与する企業では、電力会社くらいしか
社債を発行できなかった。ただ「6月以降はトリプルB格の起債に期待が持てる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の池崎陽大デ
ット・キャピタル・マーケット部長)という。
 日銀の追加緩和策によるテコ入れで、社債市場におけるマネーの目詰まりはひとまず改善に向かいつつある。もっとも景気低迷が
長引けば日本でも堕天使債が増える懸念が高まる。危機時とはいえ、日銀依存の高まりをどこまで許容するのか。重い宿題を背負
ったともいえる。(

242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/13(水) 06:09:17 .net

銀行貸出残高、4月伸び率、「リーマン」以来の高水準。
2020/05/13 日本経済新聞 朝刊

 全国銀行協会は12日、全国の銀行の4月末の貸出金残高が522兆434億円となり、前年同月比で20兆814億円、率にして
4%増えたと発表した。伸び率は米リーマン・ショック後に経済混乱が起きていた2009年4月以来、11年ぶりの高水準となった。
新型コロナウイルスの感染拡大により営業や生産を休止する企業が相次いでおり、資金繰りを支援するための融資が積み上がった。
 3メガバンクなど大手行の残高は4・9%増で、地銀に比べて高い伸びとなった。政府は緊急経済対策で企業の資金繰り支援を後
押ししてきた。信用保証協会を通じて金融機関の融資に付ける保証を拡充。日銀も融資の原資をゼロ金利で金融機関に貸し出す制
度を3月に始めた。

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/05/14(木) 06:21:40 .net

自社株買い、光と影―需給か財務か、迷う投資家(スクランブル)
2020/05/14 日本経済新聞 朝刊

 自社株買いは買い材料か――。日本企業の株主重視を示すとして、好感されてきた自社株買いだが、評価を巡って投資家の判断
が揺れている。コロナ禍による自社株買いの見送り機運は、株式需給悪化を招くのは必至。半面、資金流出抑制で企業財務を下支え
し、中長期の競争力を高めるとの見方もある。個別事例に沿って光と影に目をこらす局面だ。
 日経平均株価が前日比99円(0・5%)安となった13日、隠れた主役として注目を集めたのは前日に2020年3月期決算を発表した
トヨタ自動車株の動きだった。15年以降、決算発表に合わせて自社株買いを発表してきたが、今回は見送り。結局2%安で引けた。
 5月は例年であれば自社株買いの最盛期。だが今年は「相当減るだろう」(大和証券の阿部健児チーフストラテジスト)との見立てが
市場では優勢となっている。
□   □
 実際、5月12日までの自社株買い発表の累計額はわずか数百億円。過去6年間の5月の月間平均(約1兆4000億円)と見比べる
と、その差は歴然といえる。新型コロナウイルスで先行きが見通せないなか、手元資金の確保を重視する企業の方針が鮮明だ。
 市場の側からは需給悪化が懸念される。12年末のアベノミクス開始以降、株主に配慮した経営が浸透して企業は自社株買いに前
向きに取り組んできた。いまの株価水準が本来の企業価値に比べて割安、といった経営者の強気な姿勢を示す意味合いもある。東証
の投資部門別売買動向によると、企業が主体の「事業法人」の買い越しは累積で16兆円に達する。
 米国では自社株買いの停止が相場の波乱を招いたとされる例もある。18年10月中旬、米ダウ工業株30種平均が週間で1000ド
ル下落した。この時期は決算発表前の企業が自社株買いを控える「ブラックアウト(停電)期間」にあたる。急落のきっかけは長期金
利の上昇や米中貿易摩擦の激化だったが、ここまで振れ幅が大きくなった一因は買い手となる企業の不在だ。
 現在の相場環境を見渡せば悪材料には事欠かない。新型コロナの感染再拡大に加え、米中対立再燃への警戒感も増している。
市場が小康状態にあるのは、経済危機を乗り越えようと各国が積極的な金融緩和・財政政策を打ち出した効果が大きい。悪材料でひ
とたび売りが広がれば、日銀の上場投資信託(ETF)買いだけで吸収できるか心もとない。
□   □
 もっとも、個別企業に照らせば、より複雑だ。トヨタの自社株買い見送りについて「非常に合理的で理解できる」。ファイブスター投信
投資顧問の大木将充運用部長はこう指摘する。手元資金を温存し、不測の事態への備えを固める点を評価する。むしろ「減配や無配
も考えないと、現下の危機を乗り越えられない企業も多いのではないか」とみる。
 前日に自社株買いを発表した銘柄でも、13日は第一建設工業は1%安、東ソーは小幅安。個社の財務状況によるが、この局面では
無理に自社株買いをしなくてもよい、そんなメッセージを市場が発しているようにもみえる。欧米では借金を重ねて自社株買いにあてる
企業も珍しくはなかったが、潮目は変わった。
 限られた資金をどのように活用するのか。自社株買いを実施する企業はもとより、有効性を見極めて銘柄選別する投資家の眼力が問
われそうだ 。

264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/16(火) 06:38:45.84 .net

三菱UFJ銀、中国債券の決済代理資格、邦銀で初取得。
2020/06/16 日本経済新聞 朝刊
 三菱UFJ銀行は15日までに中国人民銀行(中央銀行)から中国債券の売買や管理を担う決済代理人の資格を取得した。海外
投資家が中国本土の債券市場で直接取引するには決済代理人を介するのが原則で、三菱UFJ銀は邦銀初の指定となった。既存
の香港経由の取引に比べて取引相手が増えるため、長期で大規模の投資がしやすくなる。
 中国外の銀行では米JPモルガン・チェースや英HSBCホールディングスなどに続き8行目の取得だ。これまで日本の投資家は
海外銀行経由で複雑な事前登録や外国語での売買指示が必要で、本土の債券市場に直接参入するハードルが高かった。三菱
UFJ銀に口座があれば日本語でのやりとりをもとに、中国の投資家と相対で国債や地方政府債、金融債などを取引できるように
なる。
 これまで日本の投資家による債券取引は香港経由の「債券通(ボンドコネクト)」と呼ぶ手法がほとんどだった。取引相手は10社
に限られ、短期売買が中心となる。投資残高も海外投資家による本土直接取引の1割程度だ。三菱UFJ銀は年金などの長期投
資を仲介し、中国本土市場に広げる。

265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/17(水) 06:10:31.25 .net

自治体取引、採算で選別、三菱UFJ銀、窓口の収納代行料上げ、数円→数百円、交渉決裂辞さず。
2020/06/17 日本経済新聞 朝刊
 三菱UFJ銀行は地方自治体から請け負う税金などの収納代行業務について手数料を引き上げる。現在は1件あたり無料もしくは
数円。2021年4月から数百円の水準とする。個々の業務の採算を重視する姿勢を強め、引き上げ交渉がまとまらない自治体につ
いては収納代行を取りやめる。
 三菱UFJ銀は約200の自治体と手数料引き上げを巡り交渉中だ。銀行にとって収納代行は事務処理が煩雑なわりにもうけになり
にくい。公的サービスとして続けてきた面がある。最大手の同行が手数料上げに動くことで、他の金融機関も追随する公算が大きい。
 住民税や固定資産税、国民健康保険料などは銀行が自治体に代わって支払いの窓口になっている。自治体ごとに複数の金融機
関を支払いの取扱金融機関として指定している。口座振替やコンビニ、電子納税サイト「eLTAX(エルタックス)」などでも払えるが、全
体の約4割にあたる数億件について銀行の窓口で受け付けている。
 三菱UFJ銀は19年4月から、取引が収納代行のみで店舗が少ない地域の約200自治体を対象に手数料の引き上げ交渉を進め
てきた。同行が収納代行業務を請け負う自治体の約半数、件数ベースでは約1割にあたる。
 大半は手数料の引き上げに応じない見通しで、取扱金融機関から離脱することになる。手数料の引き上げ交渉は窓口での支払い
が対象で、離脱後も口座振替は残す方針。
 代行手続きは手間がかかる。税金や公金の収納は自治体から郵送される紙の納付書をもとに手続きする。個人や企業は納付書に
必要事項を記入して窓口に持ち込み必要額を振り込む。各支店は納付書をまとめて事務処理センターに送付。約150人が1枚ごとに
記載内容と納付額に誤りがないことを確かめている。
 そのうえで毎日、収納金と納付書一式を自治体向け業務のとりまとめ役である指定金融機関(指定金)に送るのが収納代行の業務
となる。
 しかも納付書の仕様や延滞の手続きは自治体ごとに異なる。お金の移動とともに確認用の納付書も一緒に動くため運送コストもか
さむ。三菱UFJ銀は年間1000万件を超える窓口処理を受け付け、数十億円の赤字になっているという。
 金融インフラの維持を担う銀行はこれまで、公的サービスである自治体向けの取引を通常業務と切り離して考えてきた。このため赤
字構造でも、収納代行業務は「地域で商売するためのエントリーチケット」(銀行関係者)と受け止めてきた。
 超低金利の長期化に伴う収益環境の悪化で状況は一変した。過去からの慣例として残る「丼勘定」を許容できなくなっている。各行
はコストや需要に応じて手数料体系の見直しを進めてきた。すでに両替や海外送金など個人や企業向けの手数料を引き上げており、
自治体にも対象を広げる。
 全国銀行協会が事務局を務める勉強会のアンケート調査では、税公金の収納代行が窓口業務に占める事務量の割合を1割以上と
答えた金融機関が64%にのぼった。各行とも税公金など各種手続きを担う従来型店舗を減らす方針を掲げており、三菱UFJ銀に追随
する動きは増える見通しだ。
 支払窓口として機能してきた銀行が受け付けをやめれば、利用者の利便性が低下する恐れがある。ネット経由で税公金を払えるサ
ービスなどの利用を促すとともに、自治体側もサービスに見合った対価や収納代行の負担を減らす手立てを真剣に考える必要がある。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/17(水) 14:57:58.06 .net

銀行間の送金手数料引き下げを 首相が検討指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200616/k10012472641000.html

銀行間の手数料引き下げ検討へ キャッシュレス決済普及に向け
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200617/k10012473061000.html

274 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/06/19(金) 15:59:37.65 .net

2020/06/18 18:00
三井住友FG(8316)
日系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、4,400円。
 日系大手証券が6月18日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(買い)に据え置いた。
一方、目標株価は4,600円から4,400円に引き下げた。因みに前日(6月17日)時点のレーティングコンセンサスは
4.25(アナリスト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,248円(アナリスト数12人)となっている。

06/19 8316 東1 三井住友 みずほ 買い継続 4600→4400円

281 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/16(木) 06:11:16.63 .net

日銀総裁会見の要旨、景気回復緩やか・配当停止は不要。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61562170V10C20A7EE8000/

290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/07/30(木) 21:19:19.32 .net

2020年07月30日14時15分
SBIは反発、三井住友FGとスマホ向け金融サービスで連携強化

 SBIホールディングス<8473>は3日ぶりに反発している。きょう昼ごろ、4月に締結した三井住友フィナンシャルグループ<8316>と
の戦略的資本・業務提携に関し、スマートフォン向け金融サービスの提供などについて連携を強化していくと発表しており、これが
好感され上げ足を強めた。同社グループのSBIネオモバイル証券と三井住友FG傘下の三井住友銀行との間で、金融商品・サービ
スの相互紹介や借入サービスの提供、両社のスマホアプリ内での口座連携などを行う。また、同じくSBIグループのSBI証券との間
では、同社の顧客が三井住友銀行の店頭で相続相談が行える体制などを整備していくという。

 同時に、21年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表しており、売上高1111億100万円(前年同期比20.6%増)、純
利益162億8400万円(同39.4%増)となった。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/08/27(木) 06:28:24.56 .net

日銀、ゼロ金利残高増、3カ月連続最大、銀行の負担軽減で。
2020/08/27 日本経済新聞 朝刊

 金融機関が日銀に持つ預金口座のうち、ゼロ金利が適用される残高が増えている。7月まで3カ月連続で過去最大を更新した。
新型コロナウイルスに対応した日銀の資金繰り支援に伴う優遇措置などの結果だ。一方でマイナス金利の適用残高は7月に約2
割減少した。デフレ脱却をめざすマイナス金利政策の形骸化を指摘する声も出ている。
 民間銀行は日銀との取引や銀行間決済などを円滑にするため日銀に当座預金を開設している。この預金の金利は日銀がお金
の流れをコントロールする重要な手段の一つ。
 2016年から導入したマイナス金利政策は、一定の基準を超えた残高にマイナス0・1%の金利をつける。民間銀行は日銀にお
金を積んでおくだけでは損をするので、積極的な投融資に動くという効果を狙っている。
 銀行からお金を貸してもらいやすくなった家計や企業が消費や設備投資に動けば、景気や物価にプラスになる。金融緩和を推し
進める大胆な一手という位置づけだった。
 直近の7月の日銀当座預金の残高は前月比3%増の427・6兆円だった。その内訳に金融政策の変質が浮かぶ。マイナス金
利の残高は19%減の23・6兆円で5カ月ぶりに減った。プラス金利の残高は208・2兆円でほぼ横ばいが続く。
 大きく増えているのがゼロ金利の残高で、9%増の195・7兆円だった。5月から3カ月連続で過去最大を更新した。
 ゼロ残高が伸びているのは、日銀が3月に始めた新型コロナウイルス対応の特別オペ(公開市場操作)の分が大きい。国債など
を担保に金融機関に最長1年の資金を供給し、その2倍の残高をゼロ残高に加算する。7月下旬時点では27・1兆円の利用があ
り、50兆円超がゼロ残高に加わった計算になる。
 日銀は当座預金の総額からプラス残高とゼロ残高を差し引いた残りの部分にマイナス金利を適用している。マイナス残高が増え
すぎないように調整するため、ゼロ残高を増やしている面がある。
 実際、日銀はコロナ対応でゼロ残高を加算する優遇と合わせ、預金のうちマイナス残高ではなくゼロ残高として扱う割合自体も高
めている。全体としてマイナス残高は6月(29・0兆円)から大幅に減少した。
 背景にあるのは、コロナ禍に苦しむ企業の資金繰りを支える金融機関への配慮だ。日銀が異次元緩和を始めた13年以降、金利
の急低下で銀行の利ざやは縮小し、収益環境は厳しさを増している。
 足元でも融資の原資として日銀の資金供給を受ける銀行は日銀当座預金が膨らみやすい。そこでマイナス残高ばかり増えてし
まうと、貸し出し意欲を冷やすことになりかねない。日銀は4月からコロナ特別オペの残高に応じて0・1%の金利をつける措置も導
入するなど、金融機関の負担軽減に腐心している。
 マイナス金利政策それ自体の修正が難しい事情もあるとみられる。物価上昇率2%の目標達成の切り札として始めた政策を撤
回すればデフレ脱却への取り組みの抜本的見直しが必要と認めることになりかねないためだ。
 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの鈴木明彦氏は「日銀はマイナス金利政策を形骸化しようとしている」と指摘する。金融緩
和の象徴的な取り組みであるマイナス金利政策を捨てきれないまま、その副作用への配慮に追われる日銀の姿には、金融政策
の限界に直面する苦しさがのぞく。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/05(土) 06:50:33.86 .net

三井住友銀がマイナス利回り社債、国内初、ユーロ建てで1260億円。
2020/09/05 日本経済新聞 朝刊

 三井住友銀行は利回りがマイナスの社債を発行する。ユーロ建ての担保付き社債で10億ユーロ(約1260億円)を調達する。
日本企業が社債市場からマイナス金利で資金調達するのは初めて。世界的に金融緩和が続くなか、借り手が金利を受け取る異
例の状況が発生する。
 三井住友銀が近く発行する社債の満期は5年で、「カバードボンド」と呼ぶ住宅ローン債権を裏付けにした債券。金利が0・01%
の社債を額面100ユーロあたり100・895ユーロで発行するため、三井住友銀は実質的にマイナス0・168%で資金調達できる。
 欧州では欧州中央銀行(ECB)がマイナス金利政策を導入しており、銀行が余剰資金をECBに預けるとマイナス0・5%の金利
が発生する。三井住友銀が発行する社債で運用すれば、利回りはマイナスになるものの、損失幅は相対的に小さくなる。マイナス
利回りの社債には一定の需要があり、欧州企業による発行が増えている。
 国内ではトヨタ自動車グループのトヨタファイナンスが2019年、利回り0%の普通社債を発行した。マイナスでの発行は三井住
友銀が初めてとなる。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済収縮で企業の資金繰りは厳しさを増している。三井住友銀は調達した資金を欧州で
の企業向け融資などにあてる。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/09(水) 06:22:24 .net

途上の経済政策(5)変質した異次元緩和、かすむ「2%」、株高・円安に軸。
2020/09/09 日本経済新聞 朝刊

 黒田東彦総裁率いる日銀は、安倍晋三首相によるアベノミクスの主軸を担い続けた。異次元と銘打った金融緩和は歴代最長政
権の原動力となった。目標とする2%の物価上昇率は遠く、緩和長期化のきしみも目立つ。
 政府・日銀による二人三脚の出発点は2013年1月の共同声明だ。首相の強い意向を踏まえ、日銀による2%の物価目標を盛
った。同年3月に就任した黒田総裁は国債や上場投資信託(ETF)などを大量購入する異次元緩和を始めた。
 家計や企業のマインドが好転し、当初1年ほどの物価は上昇基調をたどった。その後は14年4月の消費増税や原油相場の下落
が響き、頭打ちになる。日銀はマイナス金利政策の導入などで立て直しを図ったが、勢いは取り戻せなかった。
 雇用環境の改善で安倍政権が物価目標達成への関心を失うなか、異次元緩和の役割は徐々に政権が重視する株高・円安基調
の維持に変質する。
 16年7月には英国の欧州連合(EU)離脱決定による市場混乱を受け、ETFの購入額を倍増。19年に米中貿易摩擦の激化で米
連邦準備理事会(FRB)が利下げすると、日銀はマイナス金利を深掘りする可能性をちらつかせて円高進行をけん制した。新型コ
ロナウイルスの流行後は市場安定に一段と傾斜した。
 「緩和策の効果があるからではなく、金融市場の反応を考えるとやめることが難しいため続けざるを得なかった」。元日銀審議委
員で野村総合研究所の木内登英氏はこんな見方を示す。
 日銀の総資産は8月末に683兆円とアベノミクス前の12年11月末から4・4倍に拡大した。SMBC日興証券によると、4〜6月
期の国内総生産(GDP)比でみた総資産は日銀が130%近く、40%に満たないFRBなど海外中銀より圧倒的に大きい。日銀の
国債保有額は発行残高全体の4割以上を占める。
 ドイツ証券の小山賢太郎氏は「国債利回りを抑え込む日銀の緩和策が政府の財政運営を支えている」と話す。
 株式市場にもひずみが広がる。日銀のETF保有額は23倍となり、多くの上場企業の実質的な大株主となった。相場の安定と引
き換えに株主による経営監視などの規律が働きにくくなった。
 「当面はコロナ禍への対応が最優先課題で金融政策の方向性は変えようがない」(日銀幹部)との見方は多い。安倍首相の後継
選びで優勢な菅義偉官房長官は円高への警戒心が強いとされ「利下げなどの政策対応を求められる可能性もある」と別の日銀関
係者はいう。
 FRBが「平均2%」の物価上昇をめざす新方針を示すなど、海外でも緩和策が長引く様相にある。安倍首相退任後も日銀にとって
のアベノミクスは続く。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/11(金) 06:06:50.47 .net

銀行の自社株買い9割減、株主還元、コロナで抑制、取引先支援へ資金蓄える。
2020/09/11 日本経済新聞 朝刊

 コロナ禍で株主への還元を抑制する動きが銀行界で広がっている。4〜8月に公表された今期の自社株の取得総額は前年の
同じ期間で比べると9割減った。株主意識の高まりで近年高水準で推移していたが、急減速した形だ。欧米では金融当局が株
主還元を自粛するよう求めている。日本でも取引先の支援に備え、自ら資金流出に制限をかける銀行が増えている。
 株式を上場するメガバンクや地銀などの銀行(金融持ち株会社も含む)87行を対象に、自社株買い(発表ベース)の累計額を調
べた。
 企業が自社株買いをすると市場に出回る株式が減り、株価が上がることが多い。資本効率を高める効果もあることから近年、株
主還元策のひとつとして力を入れる銀行が増えていた。
 4月以降、自社株買いを発表したのは新生銀行と紀陽銀行、じもとホールディングス、東和銀行、山口フィナンシャルグループ(F
G)の5社。前年の同じ時期には24社が自社株買いを決めており、コロナ禍で銀行が資金流出に制約をかけている様子が見て取
れる。
 自社株買いを決めた5行も全てが還元を目的としているわけではない。山口FGは自社株買いと同時に劣後債による資金調達を
発表。「地域を支える備えも行っており、株主還元だけに軸足を置いているわけではない」(総合企画部)。東和銀行はストックオプ
ションに伴う取得で、還元策とは一線を画している。
 海外では金融当局が自社株買いなどの株主還元に制約を課している。欧州中央銀行(ECB)は2021年1月まで、自社株買い
と配当の自粛を求めた。米連邦準備理事会(FRB)も自社株買いと増配に制限をかけている。
 FRBは米大手34銀行がコロナ禍で最大7000億ドル(約74兆円)の貸倒損失を計上する可能性があると警鐘を鳴らしている。
銀行の健全性が大きく毀損される可能性が残る中で、「欧米の当局は株主よりも企業や個人の支援を優先すべきだという姿勢を
示してきた」(SMBC日興証券の村木正雄グローバル金融ストラテジスト)。
 日本の金融当局は現状、株主還元を禁じていない。「株価と役員報酬が直接連動しており、報酬が高額な米国と日本の金融機
関を同じ土俵で比べることはできない」(金融庁幹部)といった背景がある。
 それでも多くの銀行が資金流出を伴う自社株買いに否定的なのは、新型コロナが業績に与える影響が見通せないためだ。上場
87行(予想を開示していない銀行を除く)は今期、純利益で24%の減益を見込んでいる。だが、コロナ禍が一段と深まれば、想定
よりも減収幅が広がる可能性がある。「今自社株買いを発表すればサプライズを演出できるが、現実的にはハードルが高い」(大手
行幹部)
 一方、自社株買いとならぶ株主還元の柱である配当までは制限の動きが及んでいない。上場87行(同)による21年3月期の
配当総額は1兆3027億円と、前期並みの水準となる見込みだ。
 銀行の多くが累進的な還元方針を掲げていることに加え、「配当は年金受給者などの生活の糧となっており、自粛を要請するの
は難しい」(別の金融庁幹部)。日本のメガバンクなどは欧米の金融機関と比べて現状、資本余力がまだ大きい事情もある。
 とはいえ、経済が冷え込み取引先の支援に想定以上の資本を使うことになれば、配当も聖域とは言えない。取引先の支援と株
価の維持をどう両立させるかというジレンマに銀行は直面している。

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/09/29(火) 21:20:08.39 .net

NTT、3メガから4兆円、ドコモ完全子会社化、きょう正式決定へ。
2020/09/29 日本経済新聞 夕刊

 NTTは上場子会社のNTTドコモを完全子会社にする。両社は29日朝、同日の取締役会で決定した場合に速やかに公表すると
発表した。一般株主が持つ3割強の株式をTOB(株式公開買い付け)で取得する。投資額は4兆円を超すとみられ、国内企業への
TOBとして過去最大となる。3メガバンクなどが邦銀として最大規模の協調融資を実行する。
 29日午後にも記者会見する。NTTはグループ一体で次世代通信規格「5G」などに投資し、世界での成長につなげる。
 NTTはドコモ株の66・2%を保有している。残り約34%の株式をTOBで取得する。TOB時には株価にプレミアム(上乗せ幅)を
乗せる。プレミアムが一般的な3割強とすると、買収規模は4兆円を超える。ドコモはTOB終了後に上場廃止になる見通し。
 4兆円超という規模は国内企業に対するTOBとしては過去最大となる。M&A(合併・買収)でも、富士、第一勧業、日本興業の
3行の合併(現みずほフィナンシャルグループ)などの銀行再編に次ぐ規模だ。NTTは6月末で約1兆円の手元資金を持つ。買収
資金の多くは負債で調達するとみられる。
 三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクなどが総額4兆円以上の協調融資を実行する。邦銀による協調融資
として、これまでで最大規模となりそうだ。すでに各行は融資の意思を伝える書類をNTTに送っている。
 返済期限が1年以内の短期資金とみられ、その間にNTTは長期融資への切り替えや、社債発行を検討するとみられる。協調融
資は3メガを中核とし、三井住友信託銀行や農林中央金庫など複数の金融機関が参加する。
 完全子会社化によって菅政権が掲げる携帯電話料金の値下げに対応する。NTTはドコモの経営判断を素早くし、NTTコミュニケ
ーションズなど他のNTTグループ会社との連携を強化する。5Gやあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の投資を効率化して、値
下げの原資となるコスト削減につなげる。
 加藤勝信官房長官は同日の閣議後の記者会見で、「(携帯電話)各社が国際的な料金水準なども参考にしながら、料金引き下
げを積極的に検討を進めることを期待したい」と述べた。
 ドコモは電気通信市場における公正な競争の確保を掲げる政府措置により、1992年にNTTから分離した。設備投資に必要な
資金を調達するため、98年に東証1部に上場した。武田良太総務相は同日の記者会見で、「(当時とは)社会環境が違う」とし、
通信市場の競争を阻害しないとの認識を示した。
 NTTは光技術を活用した次世代通信網を成長戦略に掲げる。完全子会社化でドコモの利益をすべてグループに取り込める。非
上場になり、収益悪化につながる値下げにも踏み切りやすくなるとみられる。

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/07(水) 04:36:24.75 .net

7−9月銀行決算が株上昇の引き金にも−離陸に備えよと米アナリスト
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-06/QHR3E8DWRGGP01

大型銀行株と消費者金融株のアウトパフォームの始まりとなる可能性
選挙が近づいていることが「短期的な上げを抑制する可能性」も警告

 7−9月(第3四半期)の銀行の業績について米国のアナリストらが予想の発表を始めているが、各行の決算発表が
株価上昇の引き金になる可能性があるという。
 モルガン・スタンレーのベッツィ・グラセック氏は、7−9月の業績は「大型の銀行株と消費者金融株のアウトパフォーム
の始まり」となる可能性があるとして、「離陸に備えよ」とリポートで指摘。貸倒引当金の大幅な減少などを背景に、1株
(中央値)は前期比で133%増を予想する。
 ベアードのデービッド・ジョージ氏は、引当金の負担が軽減されファンダメンタルズが改善しつつあるとして、1株利益は
上振れの可能性が高いとし、銀行株は「決算発表を通じて若干上昇」が見込まれると分析した。
 同時に、選挙が近づいていることが「短期的な上げを抑制する可能性」を警告。「民主党大勝」シナリオの下での一段と
積極的な財政刺激策はマクロ経済成長に徐々にプラスの効果をもたらし、利回り曲線のスティープ化につながる公算が
大きいものの、同党が下院の過半数を維持してホワイトハウスと上院の過半数議席も獲得すれば法人税率引き上げリス
クが高まると指摘した。
 KBWのサンジェイ・サクラニ氏は、7−9月について「引当金のピークと純金利マージン(NIM)の底は過ぎ、消費者金
融株にとって、業績正常化に向けた回復のスタートとなる」可能性が高いとの見方を示した。その上で、選挙関連ニュース
も株価動向に影響を与える可能性が高いとし、民主党圧勝は最悪のシナリオで、学生ローン、自動車ローン、クレジットカ
ードローンの順で大きく打撃を受けるだろうと分析した。

336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/16(金) 06:09:37.98 .net

米銀主要5行、最悪期脱す、7〜9月、前期比で増益、貸倒引当金など減少、先行きには慎重姿勢。
2020/10/16 日本経済新聞 朝刊

 【ニューヨーク=宮本岳則】米大手銀行の業績が最悪期を脱しつつある。JPモルガン・チェースなど5行は2020年7〜9月期
の純利益が前四半期を上回り、投資銀行業務が主力のモルガン・スタンレーは前年同期比で増益となった。新型コロナウイルス
感染拡大に伴う破綻への備えが一服した。ただ多くの経営者は景気の先行きに慎重だ。
 米大手銀6行が15日までに20年7〜9月期決算を発表した。JPモルガンやバンク・オブ・アメリカなど商業銀の事業構成比が
高い主要4行の純利益合計は195億ドル(約2兆円)。コロナ感染拡大が続くなかでも、前四半期実績の2・7倍に増えた。
 債券や株式など金融商品の売買を仲介するトレーディング事業が伸びたほか、貸倒引当金と貸倒損失を合わせた不良債権処
理費用(信用コスト)の計上が減った。
 「マクロ経済が我々の想定通りに推移すれば、追加で貸倒引当金を繰り入れる必要はない」。米シティグループのマーク・メイソ
ン最高財務責任者(CFO)は決算説明会でこう述べた。7〜9月期に計上した信用コストは22億ドルで、前四半期に比べて7割
減った。
 貸倒引当金は20年1〜3月期決算から米銀業績を下押ししてきた。年初に新しい引当金ルールが適用となり、失業率や国内
総生産(GDP)見通しなどを基に従来より前倒しで回収不能リスクを見積もるようになった。前四半期より経済見通しが悪化した
場合に引当金を積み増し、改善すれば過剰な引当金を取り崩し、利益計上できる。
 大手4行の信用コストは、4〜6月期に合計で約330億ドルとなり、08年のリーマン・ショック直後の水準に膨らんだ。失業率
上昇でクレジットカード融資や住宅ローンの延滞リスクが高まり、小売りやエネルギーなど一部の企業向け融資でもデフォルト(債
務不履行)の可能性が出た。
 7〜9月期はそうした巨額の引当金繰り入れを回避できた。6月時点の想定よりも景気見通しが悪化しなかった、または当初
予測よりも景気回復は早い、との見方が強まったのが大きい。
 だが、総じて米銀は先行きに慎重な姿勢を見せている。政府や銀行の支援策が途切れ、貸出債権の毀損が一気に増えるケ
ースを警戒する。引当金も取り崩しを見送ったもよう。バンカメのブライアン・モイニハンCEOは「(融資が焦げ付いて)貸倒損失
の計上が本格的に増えるのは21年の半ばから」とし、景気回復の速度次第で経営破綻や個人破産が増える可能性を示唆する。
 もとより低金利環境で本業の稼ぐ力は落ちている。企業や個人は銀行借り入れを減らしている。貸出金利は短期金利に連動
して下がりやすく、ネット銀行との競合で預金金利も下げにくいため、貸出金利と預金金利の差である「利ざや」も縮小が続く。
 ウェルズ・ファーゴは厳しい事業環境が続くとみて、大胆なコスト削減策を打ち出した。20年7〜9月期はリストラ費用として
7億1800万ドルを計上。営業や管理部門の人員削減に加え、不動産の売却が含まれているようだ。チャールズ・シャーフCEO
は14日の決算説明会で「21年半ばまでリストラプロジェクトは続く」とした。

340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/10/22(木) 00:48:25.97 .net

銀行の店舗集約、聖域なく 日立や八幡 企業城下町も
2020/10/21 20:00 日経速報ニュース

 大手行による聖域なき店舗の再編が本格化している。みずほ銀行は10月に入り、親密な大企業の創業地で複数の有人店を同じ県内の
支店に集約した。メガバンクの店舗は中心市街地の象徴的な存在でもあり、とりわけ地方では存続を求める声が根強い。各行はインターネ
ットバンキングの機能拡充を図りながら、店舗の収益見通しに応じた合理化を進める構えだ。
 みずほ銀行の日立支店(茨城県)では20日、運送会社の作業員がオフィス機器を搬出する作業を続けていた。同支店は12日にJR常磐
線の各駅停車で30分程度の水戸支店に吸収され、店内にはATMと通帳繰越機だけが残されている。
 みずほは同じ日、日立支店に加えて八幡支店(福岡県)を北九州支店、久留米支店(同)を福岡支店に集約した。いずれも日立製作所や
日本製鉄、ブリヂストンといった親密な取引先の子会社、協力企業が集積する産業の中心地から店舗を引き揚げたことになる。
 福岡支店に統合された久留米支店は、前身の第一銀行が約100年前の1919年に開設。黎明(れいめい)期からブリヂストンを支えてきた。
戦火の空襲にも耐えた社屋は街の象徴だっただけに、ネット上でも移転を惜しむ声が相次ぐ。
 大企業との取引は支店でなく、主に都市圏の法人営業部が担っており、最前線の店舗がなくなることに伴う直接的な影響は限定的だ。顧
客に手間が生じないよう、集約の対象となった店舗の名称や預金口座の番号が変わらないようにしている。
 それでも各支店から工場や事業所に足を運び、口座開設や住宅ローンの融資、退職金の運用などを提案する営業は支店の銀行員が手掛
ける。店舗の移転でこうした実動部隊が手薄になりかねない。「地元企業から苦言を呈されることもあった」(関係者)という。
 大手行は店舗網を見直す作業のまっただ中にある。三菱UFJ銀行は2023年度末までに店舗数を17年度末時点から200店程度(約40%)
減らす方針だ。500カ所にのぼる拠点数を24年度までに130カ所減らす計画のみずほも引き続き移転の検討を進めている。
 名門という意味で話題を集めたのが、三菱UFJ信託銀行による長崎支店の移転だ。18年9月に福岡支店へ集約した。三菱グループにとっ
て長崎は三菱重工業が造船業を興した創業の地。店舗を訪れる顧客が減少の一途をたどるなか、各行とも採算性に応じて厳しい判断を迫ら
れている。
 地元からの反発も予想されるが、みずほの幹部は「スマートフォンやパソコンを使った取引の利便性を高めたり、訪問を充実させたりすること
で不便をかけないようにしたい」と話す。きめ細かな対応や説明がこれまで以上に求められる局面が増えそうだ。

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/12(木) 17:47:24.11 .net

みずほFGの21年3月期、純利益22%減に上振れ
2020/11/12 16:32 日経速報ニュース

 みずほフィナンシャルグループ(8411)は12日、2021年3月期の連結純利益が前期比22%減の3500億円になりそうだと発表した。
市場部門や大企業向けを中心に4〜9月期の業績が堅調だったほか、構造改革の進展も利益貢献するとみて、29%減の3200億円
としていた従来予想から上振れする。
 あわせて発表した20年4〜9月期の連結決算では、純利益が前年同期比25%減の2155億円だった。新型コロナウイルスの感染
拡大を受け、貸し倒れなどに備える与信関係費用を計上したことが響いた。
 一方で、本業のもうけを示す実質業務純益(みずほ銀行とみずほ信託銀行の2行合算ベース)は3146億円と11%増えた。国内では
預貸金の利ざやは縮小したが、海外での貸し出しが好調で補った。

365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/13(金) 18:14:22.54 .net

三井住友FG、20年4―9月期純利益は37.5%減 与信費用が増加

[東京 13日 ロイター] – 三井住友フィナンシャルグループ8316.Tが13日発表した2020年4―9月期連結純利益は、前年同期比
37.5%減の2701億円だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、与信関係費用が増加した。年度目標4000億円に対
する進捗率は68%となっている。

連結粗利益は、前年同期から58億円減の1兆3774億円。本業のもうけを示す連結業務純益は同34億円減の5512億円だった。

取引先企業の業績悪化に備えた与信関係費用は、1358億円増の2002億円となった。年度見通しは4500億円。

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/11/27(金) 06:07:59.23 .net

三井住友銀が現金レス店、300店計画、資産運用相談に軸足。
2020/11/27 日本経済新聞 朝刊

 銀行の店舗が変わりつつある。三井住友銀行は24日、中央林間支店(神奈川県大和市)を開設し、行員による現金の取り扱いを原則
廃止した。手続きに割く時間を減らし、資産運用などコンサルティング業務に軸足を移す。みずほ銀行もタブレット端末の導入で効率化を
進める。
 新店舗は東急田園都市線の中央林間駅から徒歩5分のショッピングモールの2階に開業した。入居したのは飲食店の跡地で、駅前の
一等地に店舗を構えてきた銀行からすると異例の立地だ。
 店舗には一度に900枚の紙幣を扱える「高機能ATM」を導入し、行員は原則、現金を扱わない。入出金や送金をする場合は窓口で手
続きの内容を記録したQRコードを発行してもらい、高機能ATMで代替する。「小売店の『セミセルフレジ』に似た形態となる」(泉純チャネ
ル戦略部長)という。
 ATMの管理は専門の業者に委託し、業務効率を高める。合理化で浮いた人材は資産運用などのコンサルティングに充てる。同行は20
23年3月までに「軽量店」と呼ぶこうした店舗を300店まで広げる方針だ。
 みずほ銀行は9日に移転開業した武蔵小杉支店(川崎市)で、口座開設や振り込みなどの業務をタブレット端末で完結できるようにした。
テレビ会議を通じて信託に絡む相談に応じられるようにしており、コンサル拠点としての色彩を強める。
 三菱UFJ銀行も一部の店舗を「コンサルティングオフィス」と呼ぶ相談業務に特化した店舗に切り替え、付随する手続き以外での現金の
取り扱いをやめる。

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2020/12/22(火) 07:15:38.16 .net

海外顧客情報、銀証で共有、金融庁、来年にも規制緩和、国内は継続審議へ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF212UO0R21C20A2000000/

383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/01/08(金) 03:31:14.77 .net

株高の死角は米金利上昇 生保マネー、外債シフトも
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD072340X00C21A1000000/

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/02(火) 15:38:04.08 .net

三井住友FGの4〜12月期、最終益4339億円 前年同期は6108億円の黒字
2021/02/02 15:30 日経速報ニュース
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
      前4〜12 今4〜12 通期予想
経常収益 34,791  28,948 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 811,829 594,881 ―
最終利益 610,830 433,929 400,000
1株利益 443.60 316.70 291.88
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失

411 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/02/25(木) 11:36:24.23 .net

ホットストック:銀行株しっかり、米10年債1年ぶり1.4%超えが手掛かり
[東京 25日 ロイター] – 三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ
など銀行株が総じてしっかりとなっている。前日の米国市場で10年債利回りは1.8ベーシスポイント(bp)上昇の1.3824%。
一時1.435%と1年ぶりに1.4%を超えるなど、金利上昇による収益への好影響が手掛かりにされた。

423 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/11(木) 06:09:00.76 .net

米金利高、恐れるべきか―日本の景気敏感株に恩恵(スクランブル)
2021/03/11 日本経済新聞 朝刊

 10日の日経平均株価は8円高と方向感に欠ける展開だった。そんな無風の相場でも、水面下では重要な変化が起きている。景気
敏感株を中心に個別株物色は旺盛で、米長期金利の上昇に対する過度の警戒が薄れ始めたのだ。経験則では米金利上昇時にこそ
日本株は世界株をアウトパフォームしてきた。米金利高を過度に恐れる必要はないかもしれない。
 「相場下落の値幅をみれば、日本株は今回の米金利急騰のマイナスの影響をおおむね織り込んだ。あと10営業日前後で、再び相
場は上昇基調を取り戻すだろう」。JPモルガン証券の阪上亮太チーフ株式ストラテジストは指摘する。根拠は過去の米金利上昇時の
日本株の平均パターンだ。過去の米金利急騰時の日本株の平均下落率は6%程度で、20営業日程度で相場は底入れし、その後は
反転した。
□   □
 米長期金利が節目の1・5%を超えた2月25日を起点と考えると、今の株価調整幅は6%と過去の平均パターンに達した。もう少し日
柄が必要ということになるが、その後は米金利が日本株には追い風になると阪上氏はみる。景気回復を伴う米金利上昇時に日本株は
強含みやすいからだ。
 景気が本格回復する局面では実質金利が上がる。米実質金利とMSCIジャパンをMSCIワールドで割った日本株の相対株価を重ね
ると、両者の動きはほぼ一致する。米実質金利が上がっている局面でこそ日本株は世界株をアウトパフォームしてきたのだ。
 日本株と米実質金利には単なる相関関係ではなく、因果関係が働いているとみられる。理由は2つある。
 1つ目は、米金利上昇が映し出す景気回復は、製造業をはじめ景気敏感株の構成比率が世界で最も高い日本株に有利に働くことだ。
 確かに、金利上昇は企業価値を計算する際、将来キャッシュフローを現在価値に割り引く際の「割引率」を押し上げる。言い換えると、
金利上昇はPER(株価収益率)など株価のバリュエーション指標(利益の何倍まで買われているのか)を押し下げる。ところが、景気回
復で将来の1株利益(EPS)が増えるとなれば話は変わってくる。金利上昇と株価上昇が併存することになる。特に日本株に多い景気
敏感株はその傾向が顕著だ。
 2つ目の理由は、ドル円相場と日本株の関係だ。米実質金利の上昇を受けてドルが買われれば、円安効果で日本の輸出企業の業績
が押し上げられる。
□   □
 今回はどうか。SMBC日興証券の圷正嗣チーフ株式ストラテジストは「2013年や18年と異なり、今回は金利高が『リスクオフの円高
』を招いていない」と指摘。「円安を通じて素直に日本株にプラスに効きやすい」という。量的緩和縮小を示唆した当時のバーナンキ米連
邦準備理事会(FRB)議長の発言が金利上昇を招いた13年5〜6月の「テーパー・タントラム」や、米利上げに端を発する18年2月の
「VIXショック」とは異なり、今回は円高ではなく円安が進む。
 16〜17日には米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えており、米金利はしばらく神経質な値動きが続きそうだ。再び世界の投資家
心理を冷ますリスクは拭えないが、そんな不安定な局面でこそ日本株の投資家は忘れてはならない。米金利上昇は、日本株にとって
チャンスになりえることを。

424 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/19(金) 06:08:30.74 .net

日銀、緩和長期化に備え、決定会合、政策修正へ、長期金利、小幅変動容認を検討。
2021/03/19 日本経済新聞 朝刊
 日銀は19日の金融政策決定会合で、金融緩和策の一段の長期化を見据えた政策修正に踏み出す。焦点の一つである長期金利の
誘導策は、変動を認める幅を現状より若干広げてプラスマイナス0・25%程度とすることを検討する。低金利環境を保ちつつ一定の範囲
内で金利の上下動を促して金融機関の収益改善につなげ、緩和の持続性を高める考えだ。
 日銀は短期金利をマイナス0・1%、長期金利を0%程度に誘導する長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)を金融緩和策の柱に
据える。今回の決定会合後に結果を示す政策点検では、長短金利操作の枠組み自体は維持する。低金利政策の長期化で市場機能の
低下や金融機関収益の悪化といった副作用も強まっているため、より効果的で持続的な運営方法に改める方針だ。
 焦点になるのが長期金利の変動幅の扱いだ。日銀は現在、プラスマイナス0・2%程度の変動は認める方針を示している。新型コロナウ
イルス感染拡大後の長期金利はこの変動幅より小さい範囲内での動きにとどまっている。市場機能の低下で、金融機関が国債売買で収
益を上げる機会も減った。
 このため日銀は長期金利の変動を促す措置を検討する。変動を認める幅をプラスマイナス0・25%程度と若干広げる案を議論する。日銀
の政策点検では、長期金利が上下で計0・5%の範囲内で動く分には経済に与える影響は限られるとの結果が出ており、変動幅を柔軟に
する余地があるとみている。
 変動幅の拡大を巡っては、日銀の黒田東彦総裁が5日の国会答弁で「必要とも適当とも思っていない」と話した。米金利の急上昇に伴い
日本の金利上昇も目立っていた場面で、変動幅の拡大が金利上昇の容認と受け取られ、国債の売り圧力が強まることをけん制する発言
だった。
 一方、8日には雨宮正佳副総裁が講演で「金利の大幅な変動は望ましくない結果をもたらしうる」と指摘しつつ、「一定の範囲内であれ
ば緩和効果を損なわずに国債市場の機能にプラスに作用する可能性がある」と主張した。目先はコロナ対応で低金利を維持する必要が
ある半面、緩和の長期化を見据えれば一定の変動を認める仕組みも講じる必要がある。日銀の市場との対話も難しさを増している。

430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/23(火) 03:05:52.10 .net

米連邦準備制度理事会(FRB)は午前、新型コロナウイルス感染拡大後の市場の動揺を受けて導入した銀行自己資本規制を
緩和する特例措置について、予定通り3月末に終了すると発表した。特例措置では、自己資本を増額しなくても、国債などへの
投資を増やせるようにしていた。
 市場では、銀行が国債売却に動くとの見方が広がり、長期金利が上昇(国債価格は下落)。一時1.75%を付けた。株式市場
では、投融資への悪影響が懸念され金融株が大きく下落し、相場全体を押し下げた。

438 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/03/30(火) 07:28:08.95 .net

三井住友カード、中小の決済手数料下げ 2.7%に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGC23AC90T20C21A3000000/

444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/05(月) 08:23:25.15 .net

7日オンラインセミナー 三井住友FG太田社長が語る−銀行ビジネス変われるか デジタルで導く破壊と創造
2021/04/05 02:00 日経速報ニュース
 NIKKEI Financialは7日午後7〜8時、会員限定のオンラインセミナー「銀行ビジネス変われるか〜デジタルで導く破壊と創造」を
開きます。お招きするのは、デジタル戦略の重要性を訴える三井住友フィナンシャルグループの太田純社長。デジタルで銀行ビジ
ネスをどう変えるのか、改革の先に描く新たな銀行の姿とは。メガバンク首脳が率直に語ります。セミナーはNIKKEI Financialのサ
イト内で配信します。

 太田社長は1982年(昭57年)京大法卒、旧住友銀行に入行。プロジェクト・ファイナンス事業に草創期から長く携わり、営業の
最前線に精通するバンカーです。その後は中枢のITや財務責任者を歴任。2年前に満を持して社長・最高経営責任者(CEO)に
就きました。
 おのずと現場重視の姿勢はトップ就任後も変わりません。焦点のデジタル分野で「社長製造業」を掲げ、若手・中堅社員による
現場起点のアイデアをどんどん吸い上げる。「OK。じゃあ君自らやってよ」。彼らが指揮する新会社を続々と立ち上げ、旧来型金
融の破壊と新たな創造に挑みます。
 一方、メガバンクとして足元のコロナ禍に加え、マイナス金利など構造問題にどう対処していくのか。国内戦略提携や海外M&
Aへの方針は――3メガ社長インタビューの第1弾。モデレーターはNIKKEI Financial編集長の佐藤大和がつとめます。

449 :名無しさん@お腹いっぱい。:2021/04/07(水) 20:52:59.23 .net

外国人は4月に日本株を買う 配当回避後に買い戻し−編集委員 川崎健
2021/04/07 17:51 日経速報ニュース

 下がりそうでなかなか下がらない相場とはこのことか。7日の日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退だった。高値警戒感がくすぶる
一方、投資家の旺盛な個別株物色が相場を支えている。では、誰が買っているのか。外国人投資家を巡るあるアノマリー(経験則)が浮か
び上がる。どうやら外国人には、4月に日本株を買うクセがあるようなのだ。

 「世界的な金利上昇を受けたバリュー相場は一巡しつつある。これからはマクロ経済や金利動向が左右する『金融相場』から、個別企業の
業績が物色動向を決める『業績相場』へと移っていく」。JPモルガン証券の阪上亮太チーフ株式ストラテジストはいう。
 つまり「森を見る展開から、木を見る展開へと相場つきが変わる」というわけだ。そうであれば、今後はどのような「木」が買われるのだろう
か。阪上氏は過去の金融相場が一巡した後の相場動向を分析したうえで、配当利回りやPER(株価収益率)など業績関連のバリュエーショ
ン指標が有効になると指摘する。
 実際、7日は大東建託や大林組、長谷工コーポレーションなど住宅建設セクターの一角の株価上昇が目を引いた。いずれも、今期予想配
当利回りが3%を超える高配当銘柄だ。業績相場への移行がすでに始まっているという証左だろう。
 さらに、この3銘柄はもうひとつの共通項がある。外国人持ち株比率が36〜49%といずれも高いのだ。
 そこで4月にみられるある1つの法則が浮かび上がる。外国人持ち株比率が高く、かつ配当利回りが高い銘柄がアウトパフォームしやすい
という経験則だ。

 なぜだろうか。「非居住者または外国法人については株の売却益は日本で課税されない一方、配当に対しては源泉徴収がなされる」。
野村証券の高田将成クロスアセット・ストラテジストは指摘する。それゆえに「外国人は高配当銘柄を中心に3月末までにいったん日本株を
売却し、4月に買い戻すというインセンティブがある」というのだ。
 「配当取り」ならぬ「配当回避」だ。確かに、日本の税法では本国との二重課税を避けるために株式売却益は非課税だが、配当金には15
.315%が源泉課税される。この二重課税を避けるために、3月末の配当権利確定日までにいったん日本株を売却するという行動は合理的だ
ろう。
 さらに長期保有が前提の外国人投資家であれば、配当落ち後の4月に同じ銘柄を買い戻すのだろう。
 4月に外国人が日本株を買うというのはよく知られたアノマリーだ。実際、2002年から20年までの19年間を振り返ると、このうち18回(発生
確率95%)で外国人は日本株を買い越していた。さらに、4月の平均買越額は6740億円と12カ月の中で最大だ。
 的中率が高いアノマリーではあるが、外国人投資家が日本特有の年度ベースに従って動くはずもなく、理由の部分についてはよく分かっ
ていなかった。それが日本の税制が由来の行動だとすれば、合点がいく。
 このアノマリーは株価動向にも着実に効いている。外国人保有比率が高い上位20%の銘柄群を買い、下位20%を空売りする投資戦略のパ
フォーマンスは、3月末を境に一気に上昇。5月末(40営業日後)にかけて2.5%のリターンを上げるという結果が出る。

 さらに、外国人持ち株比率が高い銘柄の中から予想配当利回りが高い銘柄を取り出すと、リターンはさらに上がる。野村証券によると、こ
の銘柄群の4月の平均超過リターンはプラス0.79%。外国人持ち株比率と予想配当利回りがともに低い銘柄群(マイナス0.54%)を大幅に超
えた。
 「外国人は4月に日本株を買う」というアノマリーは的中率が高い一方、一時的な需給要因でもある。外国人が3月の「配当回避」で売った
株を買い戻せば終わるからだ。その後も継続的に外国人がその銘柄を買い続けてくれるかどうかは、その企業の業績次第であるのはいう
までもない。(

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